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ハリ研ぎを科学する(重大なミスを修正)

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なし ハリ研ぎを科学する(重大なミスを修正)

msg# 1.1.1.1
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3
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2010-11-17 7:48 | 最終変更
goh  長老   投稿数: 246
研いだあとのハリ先の立体図を鉛筆でイラストしてみたら、論理立ては良いが、誤った研ぎ結果になる可能性があることが分かった。その箇所を消して書き足そう、とも思ったが、すでに見てしまった人もいるし、ミスの共有も結構ではないか、ということで以下、追加修正する。
----------------------------------------------------------------------
実は これまでは、イラストや写真はすべて側面から見たもので、その面からだけの検討にとらわれて、前面や上部から見ての検討は不十分だったのだ。 重大なミスは次の個所だ、
 引用:
● そして、最後の仕上げは、ハリの両側面をテーパー面に対して僅かな角度をつけて、軽く2回ほど撫でる。既に外側と内側が研がれているので、両側は強く研いではダメだ、軽く撫でる程度がいい。
これは、とんでもない間違いである、
  両側面の研ぎ出しこそが
  一番最初にやらなきゃならない重要な研ぎである
 
ことが分かったのだ。
 (実は、今年1年の私の研ぎは「側面研ぎが主体」であったのだ、経験的にそうしてた)

では、右のイラストをみていただきたい。
左下に小さな写真があるが、これは最初に外側面(前面)を研いだものだが、このようにスパッと切れるのは良かったが、これに合わせて側面を研ぐのに苦労した、というより断念したね、既にこの時点で失敗作と判断した。

  なしてか?

図4-3を見ていただきたい、
・これは研いだ後の針先の断面を表したものだが、ハリを引っ張る方向に注目すると、E、Fどちらの断面が良いのだろうか?
・ズバリ言うと、「ハリを引っ張る方向に(ナイフのように)細くしたい」のだからだ、その方が刺さりやすく、障害物からの損傷にも強くなる。
・(包丁だって刃に沿って切るのが原則で、刃に逆らって切ろうとすると刃が欠けることは誰もが経験していることだ)
・ということは、図4-2の側面研ぎの方が研ぐ量が多いので最初に側面を研ぎ出して楕円柱状にしておき、次に図4-1のように(両側が薄くなったので)軽く整える程度でいい、という手順にした方が良いと思われる。


実際にG-HARD即を研いでみたので報告しよう。
(新品のハリを顕微鏡で見たら、すべてが鋭かった、でもやや鈍いのを選んだのが写真右上のハリだ、もちろんこれ以上手を付けたくはないけど・・・やってみた)

・側面を研ぐ初回はチト苦労します、軽く撫でるんではなく、扁平にしたいんなら、強く研ぎ出す必要がある、G-HARDは硬いから何回もだ。
・研ぐ角度は「テーパーに沿って研ぐ」方がやりやすい。「即」は、ほぼ先端まで直線的なテーパーになっているから、テーパー全面を研ぎ出すのは苦労するね。(なお、最初から角度をつけて研ぐと、角度によては先端を悪くしてしまう可能性もあり、もしそうなってしまったら、それを修正するのにもっと苦労する)
・で、実は、いくら丁寧に側面を研ごうとしても、新品より鋭くするのは至難だった。そこで、ほんの僅かな角度αで、軽く撫でるように仕上げたのが右写真中央で、新品より若干鋭くなった時点でやめたものだ。

・側面が仕上がったら、あとは簡単だ、
というより、もう外側面(前面)も内側面も研ぐ必要はないのではなかろうか?!
なぜかというと、これは顕微鏡を見て分かったことだが、いくら側面を丁寧に研いでも、実際の先端は平面交差のように角ばっては研げませんね、写真右中央のように、いくら丁寧に研いでも丸みが残る、角が出ないのだ。たぶん砥石の粗さによる限界か、技量が未熟なのか、だと思う。
でも、これはかえって好都合だと思うね、既に丸くなっているから、いまさら研ぐ必要性は低いのだ、下手に研いでかえって悪くする可能性だってあるから。
・それでも、気になるようであれば、ハリの外側(前面)を、既に述べた要領△諒法で、軽〜く1〜2回撫でるだけで良いと思うね。(私は、現場では、バリ取り兼ねて、針先を斜めにして数回、徐々に軽くしながら撫でているけどね、両側をも)

・そして最後に、内面研ぎイ世、これも省いていいとは思う。敢えて研ぐなら、前述では「軸に平行な角度で研ぐ」と書いたけど、そんなに大きな角度はダメだね、僅かな角度でいいと思うよ、軽〜く1回撫でる程度で・・・。(私は、バレが気になったりするときは、針先を斜めにして軽く数回撫でてるね、両側を、日本刀の先っぽをイメージしながら・・・)


● 結論

・現場では、側面研ぎ主体でいいと思う!おぃおぃ
 (1本バリなら、ハリの消耗が激減する、愛おしくなる、試してみて^^)

・ハリが新しいうちなら(欠損でもしない限り)、
 ハリ先だけを「鈍角」にササッと研ぐだけで、丸い先端がシャープになる!
 鋭角じゃ先端に届かない、鈍角だぞ^^)  それに、
・イカリじゃ側面研ぎなんぞできやしない、鈍角でササッしかないおぃおぃ
 もし、本気で研ぎたいなら、外側ではなく内側の方をやってみてよ、
 コツは、ハリ先を斜めに溝に入れ、砥石を軸頭との間を通るように軽く1回撫でる、
 両側を研ぐことで、刀の先っぽのようになるはず・・・・、と思う(^^


この結論を早く言って欲しかったね、ぐちゃぐちゃしたものを読ませられて辛かった、
と想像しています・・・、ご愁傷さま〜

(弁解)
このトピックで、ハリの研ぎ方や先端の研ぎ方を考えるうえで、少しでもヒントを見つけていただけたら、望外の歓びだ(^^
少なくとも私にとっては、深層まで考えることができた「貴重な研究」でした!!


みなさ〜ん、
Ayuheytools/Vを使って、ハリ研ぎベテランを超えようぜ〜!
 

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