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ハリ研ぎを科学する

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2010-11-15 18:08 | 最終変更
goh  長老   投稿数: 246
※ このトピックは、思考の過程をそのつど投稿し続けたので、後半に行くにつれて前半との矛盾が幾つか生じてきました。修正も考えたましたが、良し悪しは別にして仮説やタタキ台にはなるだろう、との観点にたって、そのままとすることに致しました。 ぜひ、各自のお考えを信じて、一緒になってより深く考えていただければ幸いです。
                   (11/21管理人)
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シャープナーAyuheytoolsにだいぶ慣れてはきたけれど、ハリの研ぎ方について納得できないことがあった、それは、
 ・研ぐ角度は、鋭角だ、と私は思っていたのだが、
 ・いや、ベテランたちは、鈍角なのだ
という、相反する見解のことだ。このことを自分なりに解決しておかねば落ち着かない・・。

そこで、少し論理的ではあるが、私の直感を確かめたいと思う。

● よく「掛けバリは鱗の隙間からささるものだ」ということを聞いてたので、鮎の資源調査(島根県)資料の中にウロコの写真があったので引用させてもらう。
写真左の、鮎の魚体とハリの位置関係を見ていただきたい、
 ・魚体は針先とハリスに沿って対面し
 ・ハリ先が立てば
 ・ハリ先は軸頭に向かってハリスに引っ張られ
 ・ハリが魚体深く刺さっていく
というものだが、
注目したいのは、針先の角度と魚体との相対角度だ、厳密に言うなら「ハリの研がれた角度と位置」が重要ではないかと思われる。つまり、
 ・鈍角か鋭角か、という前に、
 ・ウロコの隙間に入り込みやすい位置と角度ではないか、
と考えさせられるのだ。


● ウロコ面に対して、どの位置と角度が隙間から入りやすいのか?
 ・外側のテーパー角そのままが最もウロコに向いているが、
  外側を研がずして損耗を修復できないので、
  次にどの角度が良いのかを考えてみたら、
 ・ハリ先と軸頭を結ぶ線が考えられる。実はこれがハリ立ちした時の
  ハリスがハリ先を引っ張る方向なので、
 この方向が研ぐ角度としては最適のように思われたので、
 早速ハリを研いでみた。
 写真は、研ぐ前の針先と研いだ後の針先を対にしている。
 ・研ぎ方は、とても簡単だった、
  軸頭を砥石面に付けたままで針先を軽く擦るだけ、なのだ、
 ・この方法だと研ぐ角度はブレないので、
  どのハリも直線的にスパッと切れる
 ・G-HARD即だって、軽く3回ほどで写真のように綺麗にスパッと切れる。
この方法は使えると思うね。


● 次に、参考になりそうな他の例をさがしていたら、Doubletのちょっとピンボケさんのサイトに「注射バリの写真」があって、ハリ先の先端処理が載っていたので拝借してみよう。
 ・写真上は、医療用のハリで、指す位置が見やすく、
  できるだけ痛くない切り口なそうだ
 ・下は、理化学実験用のハリだ、医療用とは異なり、
  何度か使うので、ハリ先が鈍くならない切り口だという。

うーむ、反対側からも切ってあるぞ
これは鮎の掛けバリの研ぎのヒント、になると思ったね。

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2010-11-15 20:56 | 最終変更
goh  長老   投稿数: 246
まずは写真を見ていただこう。

・図1は、検討した研ぎ位置・角度の全容だ
・図2は、研ぐ位置・角度とウロコ面との相対だ、
     そして、内側から研ぐことも検討してみた
・図3は、私の理想とする最終的な研ぎ方であり、
     実際に研いでみたものだ


● 図1のハリを研ぐ位置・角度を見てください。
ハリの外側から「鈍角」に研ぐものだ
 (ayuheyさんの研いでるイカリの写真は軸頭から下3ミリほどで鈍角だ)
私が主張する「鋭角」だ、ハリ先と軸頭を結ぶ線である、
 ハリ先をストレートにウロコに刺す方向なので、最適面だと思う
 (ayuheyさんの研いでる1本バリの写真はこの角度だ)
 テーパー面は、ハリ先を何度か研いでいくうちに、先端の径が太くなるので、
 ときどきテーパー面を研ぎ出したいときの研ぐ面である、
 研ぎ方はストレート先なら簡単だ、全面を砥石に当てて研ぐだけだ。
 1回目は、少し強く研ぐが、2回目以降は軽く研ぐだけでいい。
研ぎ面が△世韻世函岷坡僉廚箸覆辰董損耗のリスクが高くなるので、
 注射バリのヒントから、内側を研ぐときの面である。
 この処理によって、一番弱い内側の突端が取れるので、
 針先がやや鈍角にはなるが、損耗には強くなる、
 しかも、ハリ立ちの良さ△亙櫃燭譴討い襪里いい。

なお、,鉢△琉磴い砲弔い栃簑説明するが、
・研ぎ面,蓮研ぎ面△紡个靴董∋匹気詢呂蓮cosθ分だけ弱まる」
 ということだ。
・ハリスが引っ張る力がθ分だけ削がれる、ということだ。
 つまり、△茲蠅皚,諒が刺さる力が弱い、ということである。


● 図2をご覧ください、特に魚体ウロコ面と刺さり面の位置に注目ください、
・外側から鈍角に研いだ「,裡舛良分」を見ていただくと、
 刺さって欲しいハリ先は、ウロコ面から離れていることが明瞭だ、
 これが「損耗重視の鈍角研ぎ 廚侶臈世世塙佑┐蕕譴
・それに比べて、私の研ぎ方「△鉢い諒四僉廚世函
 刺さって欲しい先端Bはウロコ面上にあるのだ、
 同時に、内側の研ぎ面いあることで、損耗を軽減できることがうかがえる。


● 図3をご覧ください、G-HARD即を実際に↓い埜Δい世發里澄
い慮Δ方は、ayuheytools/VのV面のU字溝を使えば楽に研げる、
 ・まず、針先を溝に当てて
 ・軸は、砥石裏の平面にくるが、
 ・その平面に「平行になるように軸向きを整え」て
 ・その面への平行を保ちながら、溝内にハリ先を軽く1〜2度撫でるだけ


● そして、最後の仕上げは、ハリの両側面をテーパー面に対して僅かな角度をつけて、軽く2回ほど撫でる。既に外側と内側が研がれているので、両側は強く研いではダメだ、軽く撫でる程度がいい。
  
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2010-11-16 7:29 | 最終変更
goh  長老   投稿数: 246
このトピックの発端は、
 ” 研ぐ角度は、鈍角か?鋭角か?”
 ” いったいどんな角度ならいいのか?”
という、至って素朴な疑問からだった。


1.この程度のことで「科学」と言えるのか?

笑ってごまかしたくなるような恥ずかしいタイトルでしたね

調べてみると、「科学とは、物事を客観的・普遍的・合理的にでとらまえる学問体系である」とある。すると、私のは学問ではないから科学ではない、と言える。
でも、学問など持ち出さず、単純に「再現性のあるものは科学たりうる」とも言えるのなら、私の研ぐ方法は、誰にでも確実に研げる、10個作ろうが100個作ろうが、同じものができる(再現性)のだから、科学(の端くれ)である、と言いたい(^^

ベテランは「経験が足りない」と言い放っておしまいにするけど、私は「不慣れな人でも最初の1個目からうまく作れる」方法を絵柄にしてみたのだから、ベテランよりは説得力がある、(^^

 ● ハリ先端角度は「軸線と軸頭-針先を結ぶ線の交差角」
 ● 研ぎ方は、(イ)軸頭を砥石面に付けながら針先を軽く研ぎ、
  (ロ)ハリ内側は、軸を砥石面に平行に保ちながらハリ先軽く撫でる、だけなのだ。

「研ぐ」「撫でる」「軽く」とかは極めて抽象的だが、ハリの材質、摩耗の程度、砥石の性能などで柔軟に対応すればいい。

また、この角度に異論があるかも知れない。
● 一つは私の言ってた「鋭角」じゃないではないか、疑問だと言ってた「鈍角」そのものなのだから。 ま、「君子豹変す」とはよく言ったものだね・・・(^^
も一度「注射針」の写真を良くみてください、理化学用の針先は「鈍角」だった、鈍角と鋭角の境目は45度かもしれないが、注射針はそれ以上はあるね、私のハリもそんなものだと思う。
● も一つは、私は単に「一つの標準モデル」を提唱したに過ぎない、というものだから、異論反論批評は歓迎したい。

んで、これからは、

 この角度を ”GO角 ”と呼ぶことにしよう!・・・(連想歓迎)


2.ハリ掛かり論からすれば、微視的すぎて誤解を招くのでは?

全くその通りである、1ミリ以下の針先の研ぎ角の位置がどうこう、と論じているだけなのだから弁解のしようがない、「重箱の隅をつっ突いてる」と思われてもしかたがないね。

図だって誤解を招きやすい。このトピックでは、ハリの図や写真を「針先を真上に向けて」統一しているのは、説明をシンプルにわかりやすくしたいがためだったが、実際に鮎が掛かるのは
 ・針先が横に向いているのでは?
 ・掛かり処は胴体真ん中の平面ではなくカーブした背だから
  ハリ先突端の微細な位置などの影響は少ないのでは?
とも言える。
従って、私の図柄は、正確さに欠けてる処も少なからずある、ということを申し添えておく。
 

3.TOOL(道具)は素人をプロに近づけるものか?

このAyuheytoolsを使いはじめてからは、ハリ先に関心を持つようになってきた。これまでは逃してた鮎を逃したくないとの動機もあるが、研ぐことそのものが楽しくなるのだ、サクッと研げる、軽く撫でるだけでシャープさが変わるんだからね。

G-HARDは硬くて研ぎ難い、と言われていたが、これだってサクッと研げるんだよ、写真「研いだ後研ぐ前」のG-HARD即の先端をよ〜く見てください、他のハリより硬いが故に針先突端までシャープに研げている。こんなに鋭く研ぐと他のハリだと底石にあたるとスグ曲がるだろうけど、G-HARDなら少しは持続してくれそうな気がしたりもする。

Ayuheytools/Vの "V”は、溝がV字に見えたんで(富山の真さんが提唱して)Vに命名したようだが、顕微鏡で見ると綺麗なU字型溝だった。当初はV字だったら一コスリで2面が研げる、しかも先端までもが、と小躍りしたものだったが、このU字溝をみてチトがっかりしたことを覚えているが、このU字溝一体どのように使ったらいいのやら悩ましかったね。
開発者のayuheyさんは「砥石に不慣れな人のためなのさあ」と明言してはばからない・・・。
ところが、今般の「科学する」で大発見だ、裏側を角度をつけて研ぐのにピッタシなのだ、V字溝じゃできない、平面よりU字だから裏側は丸みに研げる、ハリ径より緩いからね、この丸い形状だから(ハリを左・右に僅かに寝せて撫でることで)簡単にハリ突端をより鋭敏にすることができるのだよ明智君、プロなら軸を少しづつ回しながら丸みをつけるだろうが、1回撫でるだけで丸みをだせる研ぎができるのだよ。
 

   
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2010-11-17 7:48 | 最終変更
goh  長老   投稿数: 246
研いだあとのハリ先の立体図を鉛筆でイラストしてみたら、論理立ては良いが、誤った研ぎ結果になる可能性があることが分かった。その箇所を消して書き足そう、とも思ったが、すでに見てしまった人もいるし、ミスの共有も結構ではないか、ということで以下、追加修正する。
----------------------------------------------------------------------
実は これまでは、イラストや写真はすべて側面から見たもので、その面からだけの検討にとらわれて、前面や上部から見ての検討は不十分だったのだ。 重大なミスは次の個所だ、
 引用:
● そして、最後の仕上げは、ハリの両側面をテーパー面に対して僅かな角度をつけて、軽く2回ほど撫でる。既に外側と内側が研がれているので、両側は強く研いではダメだ、軽く撫でる程度がいい。
これは、とんでもない間違いである、
  両側面の研ぎ出しこそが
  一番最初にやらなきゃならない重要な研ぎである
 
ことが分かったのだ。
 (実は、今年1年の私の研ぎは「側面研ぎが主体」であったのだ、経験的にそうしてた)

では、右のイラストをみていただきたい。
左下に小さな写真があるが、これは最初に外側面(前面)を研いだものだが、このようにスパッと切れるのは良かったが、これに合わせて側面を研ぐのに苦労した、というより断念したね、既にこの時点で失敗作と判断した。

  なしてか?

図4-3を見ていただきたい、
・これは研いだ後の針先の断面を表したものだが、ハリを引っ張る方向に注目すると、E、Fどちらの断面が良いのだろうか?
・ズバリ言うと、「ハリを引っ張る方向に(ナイフのように)細くしたい」のだからだ、その方が刺さりやすく、障害物からの損傷にも強くなる。
・(包丁だって刃に沿って切るのが原則で、刃に逆らって切ろうとすると刃が欠けることは誰もが経験していることだ)
・ということは、図4-2の側面研ぎの方が研ぐ量が多いので最初に側面を研ぎ出して楕円柱状にしておき、次に図4-1のように(両側が薄くなったので)軽く整える程度でいい、という手順にした方が良いと思われる。


実際にG-HARD即を研いでみたので報告しよう。
(新品のハリを顕微鏡で見たら、すべてが鋭かった、でもやや鈍いのを選んだのが写真右上のハリだ、もちろんこれ以上手を付けたくはないけど・・・やってみた)

・側面を研ぐ初回はチト苦労します、軽く撫でるんではなく、扁平にしたいんなら、強く研ぎ出す必要がある、G-HARDは硬いから何回もだ。
・研ぐ角度は「テーパーに沿って研ぐ」方がやりやすい。「即」は、ほぼ先端まで直線的なテーパーになっているから、テーパー全面を研ぎ出すのは苦労するね。(なお、最初から角度をつけて研ぐと、角度によては先端を悪くしてしまう可能性もあり、もしそうなってしまったら、それを修正するのにもっと苦労する)
・で、実は、いくら丁寧に側面を研ごうとしても、新品より鋭くするのは至難だった。そこで、ほんの僅かな角度αで、軽く撫でるように仕上げたのが右写真中央で、新品より若干鋭くなった時点でやめたものだ。

・側面が仕上がったら、あとは簡単だ、
というより、もう外側面(前面)も内側面も研ぐ必要はないのではなかろうか?!
なぜかというと、これは顕微鏡を見て分かったことだが、いくら側面を丁寧に研いでも、実際の先端は平面交差のように角ばっては研げませんね、写真右中央のように、いくら丁寧に研いでも丸みが残る、角が出ないのだ。たぶん砥石の粗さによる限界か、技量が未熟なのか、だと思う。
でも、これはかえって好都合だと思うね、既に丸くなっているから、いまさら研ぐ必要性は低いのだ、下手に研いでかえって悪くする可能性だってあるから。
・それでも、気になるようであれば、ハリの外側(前面)を、既に述べた要領△諒法で、軽〜く1〜2回撫でるだけで良いと思うね。(私は、現場では、バリ取り兼ねて、針先を斜めにして数回、徐々に軽くしながら撫でているけどね、両側をも)

・そして最後に、内面研ぎイ世、これも省いていいとは思う。敢えて研ぐなら、前述では「軸に平行な角度で研ぐ」と書いたけど、そんなに大きな角度はダメだね、僅かな角度でいいと思うよ、軽〜く1回撫でる程度で・・・。(私は、バレが気になったりするときは、針先を斜めにして軽く数回撫でてるね、両側を、日本刀の先っぽをイメージしながら・・・)


● 結論

・現場では、側面研ぎ主体でいいと思う!おぃおぃ
 (1本バリなら、ハリの消耗が激減する、愛おしくなる、試してみて^^)

・ハリが新しいうちなら(欠損でもしない限り)、
 ハリ先だけを「鈍角」にササッと研ぐだけで、丸い先端がシャープになる!
 鋭角じゃ先端に届かない、鈍角だぞ^^)  それに、
・イカリじゃ側面研ぎなんぞできやしない、鈍角でササッしかないおぃおぃ
 もし、本気で研ぎたいなら、外側ではなく内側の方をやってみてよ、
 コツは、ハリ先を斜めに溝に入れ、砥石を軸頭との間を通るように軽く1回撫でる、
 両側を研ぐことで、刀の先っぽのようになるはず・・・・、と思う(^^


この結論を早く言って欲しかったね、ぐちゃぐちゃしたものを読ませられて辛かった、
と想像しています・・・、ご愁傷さま〜

(弁解)
このトピックで、ハリの研ぎ方や先端の研ぎ方を考えるうえで、少しでもヒントを見つけていただけたら、望外の歓びだ(^^
少なくとも私にとっては、深層まで考えることができた「貴重な研究」でした!!


みなさ〜ん、
Ayuheytools/Vを使って、ハリ研ぎベテランを超えようぜ〜!
 
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2010-11-18 18:24
ayuhey  長老   投稿数: 443
いやぁ〜gohさん ごっくろーさん。

あのさぁ、あんまし理論が先行しちまうとさ、後で苦労しまっせ!!

自分で研いでみて、、、
もしかして、ケラレが減ったんでないべか。
もしかして、ハリ先の維持が容易になったんだべか。
これを先に経験するのさ、そうすっと自分の経験と理論が一致しているのを知る。

ちょっとひとこと。
Ayhet-tools/Vは、使い方を誤るとハリ先を減らすだけになる。
扱い方によっては研磨しすぎることもあるっつうことです。

なんでもそうだけどさ、道具を使いこなすのは慣れと習熟です。
gohさんの理論を鵜呑みにするんじゃなくて、失敗しながら場数を稼いで「いっぱし」になってくんなんしょ(^。^)

なし シャープすぎる

msg# 1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2010-11-18 20:36 | 最終変更
goh  長老   投稿数: 246
ayuheyさん、どもども(^^

>あのさぁ、あんまし理論が先行しちまうとさ、後で苦労しまっせ!!

なはは、そうなんだよ、推論で書いたことが、一晩で誤り個所に気づいてさ、慌てて「重大なミスを修正」としたのさ。
 正直で、いいいでしょう


>自分で研いでみて、、、
>もしかして、ケラレが減ったんでないべか。
>もしかして、ハリ先の維持が容易になったんだべか。
>これを先に経験するのさ、そうすっと自分の経験と理論が一致しているのを知る。

うん、釣れないとき、ケラレやバレがあったとき、すぐに腕を上げることは無理だけど、やれることと言ったら「ハリを研ぐこと」だけしか思い付かないのよ、そんでせっせと研いでたね。

新しい硬い竿を使って、バレバレが続いて、1本バリに追い込まれて、それでも800釣ったんだよ、私が一目置く(辛口の)人が別の仲間に「舟木さんと高橋さんは別格だ」とまで言わせたそうだが、今年急に上手くなったはずはない、因果関係は証明できないけど、Ayuheytoolsの活躍が貢献してたのかも知れませんね(^^

早くシーズンが来ないかなぁ、くるくるバリも試したいし、Toolsの新たな試みもあるし・・・待ち遠しいです。


>ちょっとひとこと。
>Ayhet-tools/Vは、使い方を誤るとハリ先を減らすだけになる。
>扱い方によっては研磨しすぎることもあるっつうことです

これ、本当だよね、
あまりシャープじゃない砥石だと、いくら想像を膨ら構想しても、徒労にお終わるだろうけど、コレは違うね。この「ハリ研ぎを科学する」に取り組んだのは、たったの3日間だよ、何度も顕微鏡を覗いて確かめて、すべてのハリを研いでは撮影し、見栄え良く研ぐために繊細になったり、そして思い付いたら研いでみると、その通りになったり、研ぎ過ぎて失敗することは何度もあった。

難しいとされてたG-HARDは、思いのほか従順だったね、それでも研ぎ過ぎもあったから、普段使っている長良などのハリだと、かなり手加減しないと、シャープになり過ぎて損耗を早めることになるだろうことは想像しています。
ハリ先の切れ味と損耗の強さのバランス、その形状と研ぎ方などなど、課題は多いです。 いろんな選択肢がありそうで、あとはシーズン始まったら、更なる追究だわな。

一番いいやり方は、鈍角にササッ! がベスト?
ひょっとして、究極はこれだったりして・・・、
ayuheyさんに「だから言ったろう、考え過ぎだよ!」
などと喜ばせることは、しませんからね


アユ釣りは、場所、腕、竿などと言われているけど、一番近い接点
はハリだ、ハリ先だ、この良し悪しで釣果が何割変わるんではないだろうか・・・、しかも安いくていい・・・
 
 
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2010-11-22 2:11 | 最終変更
goh  長老   投稿数: 246
「ハリ研ぎを科学する」として始めのたまでは良かったが、
考えれば考えるほど悩ましいことだらけがでてくるねぇ

これまで、「断定的なこと」を平気で書いてきたが、ほとんどは私の軽薄さによるもので、正確さに欠ける所が少なからずあった(赤面)。

そこで、結論めいたことは差し控えて、素朴に表題の「ハリ立ちの良さか?ハリ先に強さか?」を考えるため、タタキ台としてのイラストをUPしたので、一緒に考えていきたいと思う。

右図をご覧ください。
これは、既に4方向の研ぎ方(左右の側面、前面(外側)、内側)を図解してきたが、図5-1は側面からみた研ぎの断面、図5-2は正面(前面)からみた針先をまとめてみたもので、図5-3は、新たに上から見た研いだ状態(研ぎ残された部分)のイラストだ。

さて、いろんな研ぎ方があって、人それぞれだろうが、「ハリ先を鋭くしたい」ことと「損耗や破損にも強くしたい」という相反するもののように思えるが、そのバランスはどうなのか、を考えてみたい。

そこで、いま一度、私なりに、研ぐ面( 銑ァ砲瞭団Г鮴依してみよう。

鈍角に研ぐ
・一見、最も鈍角な針先だ、決して鋭くはない。しかし、
・針先は、新品であれ、底石で損耗すると、先っぽはは丸くなっている、
・ルーペのない現場ではや△里茲Δ鳳坡僂埜Δ阿里呂覆豐靴譴覆い汎颪靴い、
 素早く研ぎたければ、ササッと鈍角で研ぐのがベターな選択だ
・実際には、前面だけでなく、両側面をも鈍角で研ぐ、
・このことで、丸かった先端部が、鈍角ではあるが、確実に丸みが取れるので、
 刺さりは良くなる

軸頭に向けて研ぐ
・この研ぎ角度は、野鮎がハリ立ちしたとき、針先が引っ張られる方向そのものだから、
 刺さる力がダイレクトに魚体に伝わる
・研ぐのは容易だ、軸頭を砥石面に軽く付けながら針先を研ぐ、
 この方法は、研ぐ角度がブレないので、ハリ先がシャープの研げる
 (少しでもブレると、シャープにならない、丸みが出る)
・研ぎの初回は、先端までの緩やかなカーブ部を研ぎ出す必要がある

テーパーに沿って研ぐ
・新品のハリの持つ特性(先端の方向角)を損なわない研ぎ方である
・テーパー面が長く広いので、先端部近くまで研ぎ出すのに少し苦労する
・針先がストレートタイプなら一定角度で研げるが、
 シワリタイプだとテーパが不明瞭なため、△慮Δ方に近づく

内面を研ぐ
・どの銘柄のハリも、針先(テーパー)は軸頭線△茲蠅盂安Δ鮓いている、
 このことは、野鮎へのハリ立ちの良さ→ハリ掛かり→深く刺さる
 ことがベストなハリ先方向であると思うので、
 内面の方を研ぐ(外側を弄らない)意義がある
・内面を研ぐのは難しい、薄い砥石で、ハリ軸の内側に入れて研ぐのは
 慣れないと逆に針先を悪くする
・従って実際は、斜め内側から研ぎを入れ、両方向から研ぐのが現実的だ
・Ayuehytools/VにはU字溝があるので、その溝に先端を入れて研ぐと斜めに研ぐ一考だ

左右の側面を研ぐ
・これを研ぐ前に、テーパー沿ってきちっと研いでおくと精度があがる
・そのテーパー角から僅かな角度に持ち上げて砥ぐ、角度がブレないように研ぐ
・両側面を研ぐことで、円錐針先を楕円錐(扁平)に研げるので、
 長い方向(引っ張られる方向)に強さは残り、刀のように先端が鋭くできる


しかし、実際には、上記の組み合わせで研いでいると思うが、
研ぎ終えたイメージや研ぐ手順などでみな違うようである。


図5-3に、そのパターを類型化してみた。

[A] 内側から研ぐ
・内側は研ぎ難いし、慎重に研がないと針先を悪くしてしまうので、
 この研ぎ方をしている人はあまり居ないかもしれない。
・私は1本のときは、最後の仕上げに、斜め内側を軽く1〜2回撫でてる

[B] 前側(前面)から研ぐ
・イカリの場合、側面や内側は研ぎ難いので、自ずとこの方法によるのが簡単だ
 針先を指でしっかりと抑え、前面・斜め側面を研ぐがテーパー面は研ぎにくい
・最も素早く研げるのがいい、
・[C]に比べては鋭く研ぎ難いが、確実に針先を研げる

[C] 側面と前面から研ぐ
・私の1本バリはこの方法だ
・最初に、左右側面のテーパー面を研ぎ出し、シ擇角度を入れて軽く研ぎ、
 そして、前面も同様に研ぐ、
・仕上げは、丁寧に斜め側面イ鮓Δ、同じ動作の延長で斜め内側い發笋
・もっとも鋭く研げると思う、爪に、前面や両側面を、かなり斜めに当てても滑らない、


(考察機
1.イカリと1本系とは研ぎやすさの観点から自ずと違いがあろう

(1) イカリの場合
・イカリは、持ち方が限られるし、隣のハリが邪魔するので、
 研ぎ方は[A]になりやすい
・テーパー面も研ぎ難いので、どうしても鋭角に研ぐのは限界があろう、
 つまり、先端部だけをシャープにする方法だと思う、
 損耗した丸みのある先端部を、ササッと削ぎ落す、
 反対方向に研ぎ過ぎても、あまり影響ないのもいい、
 だからやや乱暴そうにササッとやれる、3側面を素早く研げる
・この研ぎは鈍角になるので、ハリ先の損傷には強い

(2) 1本バリ系(1本、チラシ、チョウ、松葉、2本など)
・私は、もっぱら[C]方式だ
・ハリ先をどの方角からでも自由に研げ、イメージ通りに研げるので、
 先端まで、シャープにすることができると思っている、
 顕微鏡を見ながら綺麗に研ぐのもこの方法だ
・しかし、[B]の方が簡単だ、素早く研げるので、私も来年は、この研ぎ方に挑戦する、
 ついでの[B]と[C]の背掛かり率の違いをも観察してみたい


(考察供
表題の
(1) 「ハリ立の良さ」の研ぎ方は?
・ハリ先が外側に向いている方が、内側に向いているよりは魚体に刺さるチャンスは増す
・従って、外側のテーパー角(新品の角度)を研がないて眤ΩΔがベストだと思うが、
 内側は研ぎ難いので仕上げだけとしたいね、
・そこで、3安Ε董璽僉写未鮓Δ出し、最初はちと苦労するが、 と△涼羇屬粒囘戮濃転紊欧襪里いいと思う
・先端を、より鋭くするには、側面で研ぎだしも必要だと思う、 そして最後は斜め内側イ濃転紊欧
・この研ぎ方だと、針先方向が⊆監線より外側にあるので、
 底石に強く当たったとき、先端破損のリスクが高い、
 石を噛んだとき軽く引くだけで折れやすいかもしれない。

(2) 「ハリ先に強い」研ぎ方は?
・針先方向が軸頭線△茲蠧眤Ν 米潦僉砲妨Δれていることが、
 損傷ダメージが少ないと思う(研ぎ方[B])
・左右側面は、イ諒が鈍角だけど、テーパー線のようにやや鋭く研いでも、
 引っ張られる方向には薄くはならないので、さほど弱くはならないと思われる
・ハリ先端が魚体面から離れるので、ハリ立は(1)に比べて悪いように思える


(考察掘
研ぎ方で、背掛かり率が変わるのではないか???
・つまり、上記(1)「ハリ立が良い」研ぎ方は、魚体の側面でもハリが立ちやすい、
 もちろんハラなら即刺さるので、望まれない部位に先に掛かりやすいので、
 急瀬ではバラシや悪い循環に入りやすいとも想像するが、考え過ぎか??
・とすると、上記(2)に軍配が上がりそうだが・・・??
・でも、背掛かりに誘導する別の方法がありそうだ、例えば、
  ・ハリスを硬くして、魚体に絡みにくいようにする
  ・ハリスを太くして、ハリをあまり下げないようにする
  ・早掛けタイプは避ける
  ・など
いかがだろうか????

 
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010-11-24 12:48 | 最終変更
goh  長老   投稿数: 246
今年は、前代未聞のバレバレに悩まされ続けてきた。硬い竿が原因だと思ってた、
ハリのタイプを非早掛けに徹して、解禁まもなくは収まり、盛期に入ったらラインシステムは例年通り変えなくとも収まったかにみえた。 ところが、9月に入って、またまたバレが再発した、それも今度は空中でのバレに方にだ。皮が硬くなる時期だったので、より一層針先をシャープにして、なんとか逃げ切ったような感じだったけど・・・?

実はこのスレッドを書き進むにつれ、今年のこのバレの問題は、不適切なシャープな研ぎ過ぎ、のために起こったのではないか? という疑念が頭を支配して・・、夜も眠れない(嘘)

以下、これは私の想像だ、仮説だ、あり得ないことではない、とも思う・・・。

●シャープにし過ぎたときの問題点

・魚体が触れただけでハリが立つ、どの部位でもハリが立つ、
 柔いハラなら抵抗なくズッポリと刺さる、頭部も確実に刺さる、
 実際にオトリにならないほどの鮎も少なからず釣れていた。
・最大の問題点は、ハリ立ちして欲しくない魚体の側面にでもハリ立ちする研ぎ方
 だったのではないだろうか? という疑惑だ。 つまり、実は、
・私のハリ先は、まず最初は、テーパー面にそって(両側面と前面を)削ぎ落し、
 そして軽く角度以下およびイ鯢錣任討い燭里澄
・この針先は、限りなく触れ掛かりを生む、ハリが魚体にやや平行気味に触れても
 ハリ立ちしやすいのだ、そんなイメージの鋭さが理想だ、と思いながら研いでいた。
・その結果は、
 柔らかい皮の時期(解禁初期)なら、皮が切れやすい、抜き上げる前に切れてしまう、
 日本刀の先っぽをイメージしてた、刺さっても内皮側から切れやすいのだ、
 私の解禁日のバレバレは、ひょっとして、コレも一因だったのかも知れない?
・また、終盤の空中でのバレバレは、側面に軽くハリ立しても皮が硬いぶん
 深く刺さらず、内皮からも切れにくく、
 でも、中途半端な刺さりで空中までは釣り上げはできたけど、
 仕掛け全体の弾力がなさ過ぎたために、空中で暴れられてバレが多発した、
 ってことも考えられる?

つまり、要は、「魚体の側面へのハリ立ちが安易すぎた」
ってことに起因していたのではないか?

序盤にしろ終盤にしろ、側面への安易で不用意なハリ立ちが
トラブルに直結する、ってことだ。


● もしそうだとするならば、どのような研ぎ方が良かったのだろうか?

・前面のテーパー面(全面、魚体に触れる面)は研ぎ落さない、つまり、
 ハリ先のテーパーの軽い内側へのカーブでハリ突端部が内側に隠くれるため、
   ・魚体側面(やや平面なので)では、ハリが立ちにくく、
   ・背中近く(やや曲面なので)では、針先が立つ、
 というイメージだ、
・そのためには、角度△、それとも思い切って角度,埜Δ落すのだ、
 中途半端な研ぎ方では、先端部の丸みが残る、
・もっと机上論的に考えてみると、
 魚体の大きさ(背中の曲みの広さ)とハリの大きさ(フトコロの広さ)との相対関係
 に注目して、場合によっては、
 先端中心線(図5-3の「●」)よりも内側に研ぎ落す、
 ってこともありえる、
 これは、損耗に強い研ぎかただ、
どうやら、これが有効な気もしてきたぞ〜


 ※ この論法は、瀬でのは場合であって、
   平瀬・トロ瀬では、誤りかもしれません


ayuheyさんの言う 「研ぎは鈍角さ!」
ということが、正しいのかもしれない・・・??

ま、この決着は、来シーズンまでお預けだ、
勝負は、
  釣った数ではなく、
  バレ率の少なさ、
で、どうだ?
 
 
 
 
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010-11-24 21:12
ayuhey  長老   投稿数: 443
鮎釣りは、どっちかっつうと「おっちゃん」の遊びです。

おっちやんは持久力が不足がちです。
げんに、ぼくも以前に比べると衰えた。
二回戦は無理だし、しばらくは起きられない。

むむ、なんの話だっけ、、、
そうだ、持久力の話だ!!
文章が長くなると、それを読む気力が失せるし最初の項目を忘れる。
だから、文章は短いに越したことはない。

結論。
道具は慣れることで活かされる。
ぼくの場合は腰をふられると行かされる。

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