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Re: 復興ミニフェスティバル企画/実施のようす

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なし Re: 復興ミニフェスティバル企画/実施のようす

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2
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2012-6-7 12:02 | 最終変更
go  管理人   投稿数: 113 オンライン
いよいよ当日です、果たしてどれほどの親子が来てくれるだろうか、心配だった。
私は資料作りが残っていたので、開場時刻にに少し遅れて会場に着いたのだが・・・、

 

すでに親子連れで参加していました・・、ホットとした
開場時刻前から来てた親子もいらっしゃったそうな・・・。

    
  とりあえず、会場の様子を映像でご覧ください
 ←(写真をクリック)

  開場して間もなくの映像なので、ちと寂しいけど・・・



それでは、遊んで笑って親子で学ぼう〜! の各コーナーを紹介します。

●毛糸で繋ぐひとふで似顔絵
これは東京HRインステチュート社はら塾カフェの復興支援企画です、
昨年のお盆に、山田町御蔵山にてワークショップで、参加した親子たちちと毛糸だけで長さ10mもの巨大な布絵を作ったけど、それを東京の支援たちが更に繋いで完成させ、会場にドドーンと天井から吊り下げました、それが二張もです!
今回は、似顔絵にコダワリました、子どもが家族の顔を毛糸で描くというもの、
親も子も初体験です、集中して一緒に作って、危険写真を撮って、家に持ち帰る・・・
  
 
家でも子どもとと一緒に遊んであげることを期待していま~す。

●映像で遊ぼう
これもはら塾カフェの企画です、
外は晴天です、桜が満開です、スタッフが親の承諾を得て子どもたちを外に連れ出し、
子どもたちが、滑り台、縄跳び、駆けっこ、縫いぐるみ遊びなどをしている様子をビデオに納め、
それを会場に持ち帰ってスローモーションなどの軽く編集して親子で鑑賞する・・・、
登場した子どもは映像の中では主人公です、映像をみんなで笑いながら見るんです、
主人公のコメントなどもあって、終わったときは皆が拍手で子どもたちを賛えました。
  
どこの家庭にもあるカメラだけど、
スローモーションにすると、子どもの動きにシャープさ再発見できるでしょう!

●ナンを作って食べる~
「放射能対策の食」を研究している過程で、提案の一つに「ナン」が生まれました。
堅いこと言えば、
 ・欠乏しがちなミネラルを積極的に摂る
 ・放射能内部被曝による臓器細胞や遺伝子の損傷からの修復を助ける
ことが原点なのだが、
 ・材料を健康志向に自由に選べること(全粒粉、玄米粉、豆乳・・・)
 ・家庭で簡単に作れること(ホットプレートでも)
 ・子どもの食の見直しのキッカケに繋がる
 ・付け合せのルーは何でもOKだ、
 ・放射能対策だけでなく、家族の健康志向に直結する
などなど。

こんな提案を小さい子どもの親たちに提案したくて、気合を入れて企画しました。
   
  
子どもと一緒に粉を捏ねます(10分程度) → それが膨らむまで20〜30分 → 膨らんだら4つにカットして思いの形にしてホットプレートで焼く(10分程度) → それを暖かいうちにルーを付けて親子で食べる・・・

工程の合間に、他のコーナーで遊んだり、学んだりしてもらう・・・。 
ゆったりとした親子で楽しむ時間を作ってあげれました。


●手軽に作れる放射能対策にもなるあま酒〜
あま酒は、作りたて数日ではアルコールは生成されません、
子どもでも飲める発酵飲料です、「飲む点滴」ともいわれるほど弱ったカラダに効きます、
これも放射能対策の研究の過程で行き着いた「特効薬」です。
 ・あま酒は発酵の際に産生する酵素などの栄養が豊富だ
 ・このあま酒をEMで乳酸発酵させると、更に多様な抗酸化酵素ができる
  これを直接飲むことを勧めます、程よい酸っぱさがとても美味しいよ!
 ・乳酸は、食品保蔵性に優れています、
   ・生魚に漬ける
   ・調理の前に塩を混ぜると塩麹よりも甘さが加わります
   ・一夜漬けに混ぜとくと、サラダ感覚で酵素が摂れる
   ・応用は無限です
  
はら塾カフェが、商社能対策の食を理解していただくためにゲーム性のある「妖怪いすわりくん」を演じてくれた。妖怪いすわりとは「放射能内部被曝」のことであり、それを追い出す食べものを親子で分かってもらおうという趣旨だったのだが、
ちと高度過ぎて、自画自賛的になってしまった

●有用微生物は友だち〜
震災前は、EM(有用微生物群)による環境活動を行なってきた、
 ・家庭で使うことで、健康な環境を作る
 ・畑に施すと良い土壌が作られ、美味しく安心な野菜ができる
 ・牡蠣棚の下の海底のヘドロ除去
 ・学校のプール清掃支援など・・・
そのような働きを知ってもらおうとコーナーを用意したのだが、ちゃんと見てくれた人は少なかった。
その中で、すでに「EM廃油石け」の良さを体験している方も多く、その石けんづくり関心があったので、実演しながらみんなで作ってみた。
参加者には、すでに出来上がった石けん数個を持ち帰ってもらった。
  

●震災復興応援歌〜、震災当時のナマの声・・・
盛岡在住の高橋ふみかさんが駆けつけてくれたので、歌ができるまでのエピソードを聞き、その「震災復興応援歌「ここに心が」をふみかさんのピアノ演奏でみんなで歌いました。
またこの歌を最初にYutubeにUPした田老さんのお話も聞けました。

    
  その映像をご覧ください
 ←(写真をクリック)



 
また、幼稚園の先生の糠森さんから、バスで園児たちを送っているさなかに津波が押し寄せてきて、逃げて、地域の人たちを助けあいながら夜を明かしたマナマナしいお話なども紹介できた。
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