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NPO法人三陸自然環境新産業プラットフォーム
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NPO法人の概要
【目的】  (特定非営利活動法人 三陸自然環境新産業プラットフォームの定款より)
この法人は、地方経済の活性化と持続可能な循環型社会形成のため、行政や業界や企業など既存の組織の制約にとらわれず、地域の資源を再編集できる仕組みづくりを研究しつつ、岩手の特徴である自然産業およびそれを支える環境産業に係わる新産業の創出を推進し、あわせて地域環境力、地域教育力、地域福祉力、地域文化力の増進などのボランティアな社会貢献活動を行うことを目的とする。

【役員・団体諸元】
・理事長  高橋 剛 (090-3125-2744) go@em-platform.com
・副理事長 今村 正 (090-2606-6251) 
・住所(登記済)   〒027-0023 岩手県宮古市磯鶏沖1-19
・被災のための仮住所 〒027-0061 岩手県宮古市西町2-6-26 j(25/3/31事務所改修とともに移転した)
・ホームページ  http://www.em-platform.com
・《定款》
・設立登記 平成16年6月18日

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【中期計画】 平成23年10月6日通常総会&理事会を開催し、事業の中期計画を発表した。


 ●復興支援事業
  震災直後から、住居兼事務所を失った今村正理事長自ら
  復興支援活動を開始してきた。
  復旧活動企業向けの下宿提供事業(2011/4/1〜2012/3予定)
  広島お好み焼き提供支援活動、仕出し&ワークショップ開催支援活動、
  復興応援ソング企画など

 ●癒やしの国づくり支援事業
  まちの復旧の先を睨んでのまちづくり計画である。
  復旧がこれから始まるなか、
  夢とビジョンの実現に向けて少しでも動いていきた
 ●EMによる環境活動
  当法人の設立当初から活動してきた海の水質浄化活動だが、震災年度はほとんど休止状態だったけど、
  EMの環境活動は放射能対策にもなるので、平成24年度から生活運動として再開していく。
 ●カキ養殖支援事業
  カキ養殖は壊滅状態である、徐々に国の復興政策が実施され始めようとしているが、
  生産者からの不満や将来への不安が払拭されていない状況である。
  当団体は、地域外からの資金・資源やソーシャル・キャピタルを誘導して、
  カキ養殖事業などの養殖漁業の立ち上げを支援したいと考えている。
  あわせて、EM活用による放射能対策をも研究していきたい。
 ●活動資金調達(ヒューマン基金、助成補助金)
  中期計画の構成はデカ過ぎるが、この活動を推進するためには、NPO活動補助金では間に合わないため、
  独自の寄付金活動(ヒューマン基金)を創設していきたいと準備している。

  
 癒やしの国づくりの起点となる活動が「地域の宝」と考えており、
 山田町を対象とする助成金を赤い羽根協働募金会に申請した。



 

  
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【NPO法人発足までの経緯】
私(高橋剛、当web開発・管理者)は岩手県内陸部の盛岡在住だが、昔から三陸沿岸には岸壁釣りや船釣りになど頻繁に通うほどお気入りだった。

2002年、私が岩手県「いわてNPOサポートルーム(岩手県公会堂)」の事務局長をしていた時に、同級生(伊藤勢至、県議会議員で当時議長、下閉伊・宮古選挙区)がサポートルーム訪ねてきて、
宮古地区の若手グループがNPOを作りたいと相談に来ているので、彼らの相談に乗ってもらえないか、という話があった。

 
 彼らが計画していたのは、宮古地区にサーッキットを作ることで、
 若者たちの求心力もたかまり、地域の経済振興にもなり、
 さらに自動車の部品企業などの誘致の可能性もある、などの構想であった。
 すでに、土地提供者の協力をえて、
 すでにサーキット構想設計図まで準備していた。
  (その後、このサーキット計画は諸事情により断念している)



私はそれを承諾し、若者グループと頻繁に会合などを積み重ね、
2003年12月29日の設立総会を終え、年明けてから法人申請を行い、
2004年6月18日にNPO法人三陸自然環境新産業プラットフォームを登記した。




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【設立当初の活動】
三陸は養殖業が盛んだが、我々が関わって来た山田湾のカキやホタテの養殖棚下の海底にはヘドロが堆積してきており、年々育ちが悪くなって来ている話を聞いていた。
そこで、EM(有用微生物群)の活用で、生育を増進させる方法や、海底のヘドロを分解する方法などを実践指導するために、NPO法人設立記念フォーラムを7月17日に「EMによる海の浄化最前線」のセミナーを開催した。
   

このフォーラムをキッカケに、海の環境浄化の活動が始まった。
そして、私は理事長を3年務めて、
今村正(宮古市在住)に理事長をバトンタッチした。
(その後の【活動はこれまでの活動】をご覧ください)

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【理事長高橋剛のプロフィール】
・昭和21年10月生まれ
・昭和40年私立岩手高校卒業、昭和44年国立山形大学工学部電工学科卒業
・昭和44年4月〜電子回路等の設計・製造会社を経て、
・昭和47年5月〜ソフトウエアハウス(東京)で情報技術(PG→SE→SA→MG)を経て
・昭和59年〜パソコン販売会社を設立(〜平成12年廃業)

・平成元年頃〜自然保護活動団体に参加
・平成12年〜「NPO活性化支援委託事業」(岩手県委託事業、調査および政策提言)に
   任意団体「いわてNPOフォーラム21」(代表久木田禎一)の事務局として参画
・平成13年3月〜いわてNPOフォーラムを法人化に向けて再組織化(代表山田晴義、副代表久木田禎一)
・平成13年5月〜いわてNPOサポートルーム(岩手県委託事業)を受注契約し、事務局長として活動
  ・公益信託いわてNPO基金創設による制度づくりを運営委員会事務局を担当ととりまとめ
   (募集要項、募集〜審査〜決定、助成事業の管理、発表、ホームページ等)
  ・各種のNPO活動支援
    (各種研修会、県委託事業NPOマネジメント各地研修)
  ・NPOフォーラムの実施(県委託事業、県内最大規模、講演会・分科会・交流会)
  ・NPOガイドブック・事例集の企画・実施・発行(岩手県委託)・NPOガイドブックのホームページ公開
  ・岩手県NPOとの協働マニュアルの策定に参画

・平成15年5月〜NPO法人地球環境共生ネットワーク岩手事務所の事務局として参画
  ・EM(有用微生物群)による環境活動 (現在も活動中)

・平成16年6月〜NPO法人三陸自然環境新産業プラットフォーム設立(初代理事長)
  ・EMによる水質浄化活動、インストラクター養成講座、研修会
  ・カキ養殖の生産性改善を支援

・平成22年5月末〜24年11月 東震災復興支援のため宮古市仮事務所に常駐
・平成25年3月〜現在 [Web「EMプラットフォーム」にて、放射能対策について、調査研究や実証実験を通じて情報を発信している

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最近の震災復興