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NPO法人三陸自然環境新産業プラットフォーム
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癒しの国づくり支援
癒しの国とは、
そこに住む人にとっても、その人に繋がる人も癒されるこころ豊かな地域のこと、と定義してみたい。

農山漁村には、自然や生命力の豊かさがあり、都市部には文明の豊かさがあります。

癒しの国づくりは、農山漁村の再生活動でです、
農山漁村の自然に関わる産業は、生命に触れるサービス産業で捉えてみると未来が見えそうです、
つまり、都市生活者に生命の回復に繋がる様々なサービスを提供することが農山漁村の生き残り戦略だと思っています。

しかし、癒しの国づくりは、農山漁村に住んでいる人たちだけでは成し得るものではありません、
その地域のものが、都会の人が価値があるかどうかが分かっていないことが多いばかりか、
新しいサービスを生み出す人材も資金も乏しいからだと思っています。


癒しの国づくりのカタチは、
都市生活者を固定客にする程度のことではなく、
都市の人材、資金、企業力、マーケット力などを地域に取り込むこと、参画・参入を促進することだと考えていきたい。


国や行政やそれと協働するNPOが主導する地域づくりは、
往々にして地域の人々を補助金ねだりや他力本願的な姿勢にしてしまう嫌いがあったようだが、

我々のヒューマン基金は、
国や行政に過度に頼らず、草の根的な経済自立を目指す活動に対して資金を助成するものです、
資金の限界から、考える会の発足や人材発掘育成、コミュニティビジネス立ち上がり支援などに使っていきたいと考えています。


                              
                              

ヒューマン基金が拠出する癒しの国づくりの活動助成金は、
主に、地域経済の振興に結びつく初期活動への支援や、スモールビジネスな起業の企画などの支援に使いたいと考えています。
         
                              
                              

癒しの国づくりは息の長い活動です、
特に震災で壊滅したマイナス次元から立ち上げることは、とても不可能に近いと思われるが、

壊滅状態だからこそ、ゼロから考えることもできると思っています。

行政主導の経済振興策に頼ることなく、
市民主導の社会起業を起こして行政の協力・支援を得る、
などのような草の根活動を活発化させたいと考えています。



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