放射能汚染から身を守る方法を考える

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/6/30 16:39
go  管理人   投稿数: 125
5.放射能汚染から身を守る

 (1) 放射能汚染から身を守るには、現実は難しい
  ・汚染されていない地域に移住することは簡単なことではない
    ・故郷は捨てれない
    ・収入はどうするのか、新生活の資金をどうするか
    ・国や行政は安全だと言っているが本当なのか・・・
  ・汚染されていない食物だけで食事するのは難しい
    ・汚染した地域で生産した食材には放射能が含まれている
    ・産直や地産地消が定着してきたので利用を控えるのは難しい
    ・首都圏北部・北関東・太平洋岸の南東北全域は汚染されている
    ・地域の食材を使わないと非難される・・・

 (2) EMを活用する農業や生活なら、かなり放射能対策にはなる
  ① 農業や家庭菜園をEMで栽培する
   (放射能の移行抑制)
     農産物への放射能の移行はかなり抑えられる (徹底すればゼロになる)
   (放射能の低減)
     微生物の働きによって放射能の崩壊が早まり、土壌の放射能は急速に低減する
   (放射線の減衰)
     土壌表面に形成された光合成細菌層によって放射線が吸収され、妊婦や子どもたちには少しだけ安心できる
   これらのことに関する詳しい説明は、反論(放射能汚染分野)を覗いていただきたい。

  ② EM活用で得た発酵技術を利用して発酵飲料を作って日常的に飲む
   ・材料は果物類がいい、ハーブ類もいい
    てっとり早くは、100%果汁(安い濃縮還元)なら糖分も入っているので砂糖は不要だ。
   ・きちんと発酵するには種菌としてEMWが便利だ
    発酵を早めたい場合は更にイースト菌を加えるとよい
    種菌を入れないと上手く発酵せず腐敗する可能性は高い
   ・発酵微生物のエサとして砂糖などの糖分は不可欠である
   ・EMXGoldを少量入れると発酵は確実となる

   ・なお、発酵食品は頻繁に摂りたいものだが、
     ・たいていは塩分が濃い ・ちと家計に響く

  ③ EMXGoldは放射能障害の特効薬である

 ということで、EMによる放射能対策の全貌をイラストにしてみた。
  ・いかに体内で生成される消化酵素の浪費を抑えるか
    ・新鮮な食材に多く含まれる食物酵素の重要性
  ・いかに体内で生成される代謝酵素の働きを高めるか
    ・有機EM栽培の農産物は補酵素(ビタミンやミネラル)は豊富
    ・発酵食品を多く摂る
    ・発酵酵素飲料を作って日常的に飲む
  ・ストレスの少ない居住空間や生活を心がける
 


なお、身を守る方法としてEM(有用微生物群)の活用例を取り上げたが、
 ・家庭菜園や本格農業では必ずしもEM資材を使う必要はない。
  土壌微生物叢を豊かにするような有機農業であれば、放射染対策にはなるはずである。
    ・ただEMなら、
      活用技術や事例が数多く公開されているし、
      近隣地区には実践者がいるので気楽に教えを乞うことができるので、
      誰でもあまり苦労することなく有機栽培に転換できる
     というが利点はあろう。

 ・また、発酵飲料づくりにおいても、必ずしもEMを使う必要はない。 
  糖分+イースト菌で材料液は容易に発酵し、数日すると乳酸菌も増えて酸味がでてくる。
    ・ただ、EMなら、乳酸発酵から始まるので、Phが下がって雑菌が増殖するのを防ぐことができるので、
     安全を先取りしてEMを少量でも入れるほうがベターと思われる。


内部被ばくの不安から身を守る方法をまとめると、

 ① 日頃から余計な活性酸素が発生しないような生活を心がけること
 ② 放射能汚染による細胞損傷リスクを可能な限り減らすこと
   ・放射能の含まない野菜果物を生産する
   ・できるだけ放射能を含まない食品を購入する
   ・食材表面に付着している可能性があるのでEM液希釈液で洗い流すこと(兼農薬除去)
 ③ 抗酸化物質や抗酸化酵素類の豊富な食品を摂ること

かな

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EMには放射能汚染時代の誰にでもできるソリューション(解決策)があることをお伝えした。
もしEMを知らない人は、知ってる人を訪ねればいい、喜んでボランティアで教えてくれるはずである。

東電や国や行政は、
 首都圏、関東~南東北太平洋側の広大な放射能汚染地域の住民の健康を守ってくれることは期待できないだろう。 
 福島県の住民にだって「健康悪化は放射能汚染との因果関係は証明されていない」と突っぱねると思われる。
 (原爆症認定訴訟は今だに続いている、国は責任を取らない姿勢は過去に少なからずあった)

家族の健康を守るためには、自分たち一人一人が自主的に取り組む必要があろう、
放射能が原因による健康障害は、医者に通っても根本的には治らないと言われている。


放射能汚染がほとんどない盛岡に住んでいる私が、内部被ばくの健康リスク問題を騒ぐことは、
風評を煽ることに繋がる、とお叱りを受けるだろうとことは承知している。

しかし、風評は、真実を隠すことでは決して消えない、根源は「信用されていない」ことであろう。

だとするなら、真実を包み隠さず明らかにしたうえで、
その問題に真剣に取り組んでいる姿こそが信頼性を高め、その努力が風評を下火に向わせて、
汚染地域の生産者を応援する人々が増えていくことに繋がるものと考えたい。


いま、農業生産者は、股さき状態にいるものと思われてならない。

 ・基準値以下は安全である、と日本政府や自治体か農業団体から言われ、農業を続けるためにも
  その流れに従っており、また放射能汚染のことを話すことがタブーな雰囲気の中で生活している。
  福島での検出限界値は25Bqであり、それ以下はNDとして安全であると心から信じている生産者は幸せだろうが、
  しかし、安全だという農産物を日常的に食べた人の健康が害したら、生産者の心は痛まないのだろうか、
  もし、因果関係があり得ることが分かった時、生産者は加害者とみられる可能性は否定できない。

 ・しかし、生産者は、「紛れもない被害者」なのであり、生産物の多くを自給しているので内部蓄積によって、
  健康を害する可能性は格段に高くなる(チェルノブイリ周辺での健康損害は「自給率」に関係あり)。

このような責任や感情が複雑に錯綜する状態が続くことは、日本政府や東電を利するだけである、
と考えるのは私だけではあるまい。
  

しかし、私は一貫して、放射能汚染に立ち向かう生産者の皆さんを応援していきたい、
放射能による健康損害を少しでも軽減できるような活動を加速して行きたいと考え始めている。
 
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