高橋ＧＯ１本バリを考える
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goh
投稿数: 246
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私の鮎釣りは、ヘタだ、と正直に思っている。
ただ、私の鮎釣り場は、日本海秋田県であり、天然遡上の鮎が豊富なので、ネット仲間に比べれば格段に釣れていただけなのだ。
私が、誰もが常時使っている3本/4本イカリを使わずに、今も変則バリばかり使っているのは、もはや奇人変人としかいいようがない。
なぜこんな私になったのか？
それは、５本バリに出会ってからだが、
最初にハリ遍歴を整理することが
「１本バリ」再考察への糸口になるのかも知れない。
さて、私の鮎暦はせいぜい20年程度であるが、常に掛けバリについて悩まされ続けてきた。
● 鮎をはじめた当初は市販品にイカリから始まる。
そのうちチラシなるものも時折使うようになった。
● 当時はパソコン通信の時代だ、Nifty鮎会議室「清流」というものがあって、先輩たちの話に驚き、よく質問させていただき、皆は丁寧に応えてくれたもので、技量は別として、徐々に頭デッカチになっていたと思う。
● そのなかで、酒匂川（オトリ店）の木村さんの発信する情報は鋭く、いつも感心していたのだが、あるとき「５本バリ」を公開してくれた、治具も作ってた（右の写真）。すぐに飛びついて治具も頂いた。
● 翌解禁日の日、あいにくの雨で、仲間は米代川支流早口川に集まってつり始めた。皆は瀬で釣れていたが、私は緩い平瀬でイカリバリで釣りはじめた。30分以上もなんも反応が無い、ここには居ないのではないか？ そんじゃ試しに5本バリを使ってみよう、と流れを泳がしたら、なんと、ケラレだろう、頻繁にハリに触れているではないか、いるいる!
そのまま粘ってポツポツを掛けることができた。
これが５本バリの衝撃である。
● このシーズンは、ズーっと５本で通した。そのころの米代川はたくさん釣れた、下手な私にでも50~80匹は釣れた、束も２回ほどあった。仲間もたくさん釣ってたので5本だからたくさん釣れたとは思っていない。
● １時間当り10匹近くも釣ってると、一日を通して面白いことが分かってきた。それは、掛かりバリと野鮎の掛かり場所との関係である。
（私は真下に５角の１本がくるようにセットしてる、そしてそのハリだけは一回り大きくしてるので、掛かったハリの位置が即わかる）
・真下に掛かるハリは、全部が背掛かりだ
・下向きバリも、ほとんどが背掛かりだった、
・上向きバリは、瀬掛かりは全くなく、ハラ、口、エラなどに掛かる。
（この辺の実釣報告が「酒匂川サイト」に今も残っているかもしれません）
なお、補足するが、５本イカリは重いので根掛かりしないよう太いハリス（2~3号）使っていたので、柔らかハリスのようにハリスが捻じれることはほとんどないので、ハリ位置と掛かり処の相関ははかなり確かだろうと思っている。
●この経験から、「上向きハリは邪魔なだけでなく悪さをする」という概念が、これ以降の私を支配してきて、いまや変人と言われようが、もはやイカリには戻れない身体になってしまった。
（つづく）
ただ、私の鮎釣り場は、日本海秋田県であり、天然遡上の鮎が豊富なので、ネット仲間に比べれば格段に釣れていただけなのだ。
私が、誰もが常時使っている3本/4本イカリを使わずに、今も変則バリばかり使っているのは、もはや奇人変人としかいいようがない。
なぜこんな私になったのか？
それは、５本バリに出会ってからだが、最初にハリ遍歴を整理することが
「１本バリ」再考察への糸口になるのかも知れない。
さて、私の鮎暦はせいぜい20年程度であるが、常に掛けバリについて悩まされ続けてきた。
● 鮎をはじめた当初は市販品にイカリから始まる。
そのうちチラシなるものも時折使うようになった。
● 当時はパソコン通信の時代だ、Nifty鮎会議室「清流」というものがあって、先輩たちの話に驚き、よく質問させていただき、皆は丁寧に応えてくれたもので、技量は別として、徐々に頭デッカチになっていたと思う。
● そのなかで、酒匂川（オトリ店）の木村さんの発信する情報は鋭く、いつも感心していたのだが、あるとき「５本バリ」を公開してくれた、治具も作ってた（右の写真）。すぐに飛びついて治具も頂いた。
● 翌解禁日の日、あいにくの雨で、仲間は米代川支流早口川に集まってつり始めた。皆は瀬で釣れていたが、私は緩い平瀬でイカリバリで釣りはじめた。30分以上もなんも反応が無い、ここには居ないのではないか？ そんじゃ試しに5本バリを使ってみよう、と流れを泳がしたら、なんと、ケラレだろう、頻繁にハリに触れているではないか、いるいる!
そのまま粘ってポツポツを掛けることができた。
これが５本バリの衝撃である。
● このシーズンは、ズーっと５本で通した。そのころの米代川はたくさん釣れた、下手な私にでも50~80匹は釣れた、束も２回ほどあった。仲間もたくさん釣ってたので5本だからたくさん釣れたとは思っていない。
● １時間当り10匹近くも釣ってると、一日を通して面白いことが分かってきた。それは、掛かりバリと野鮎の掛かり場所との関係である。
（私は真下に５角の１本がくるようにセットしてる、そしてそのハリだけは一回り大きくしてるので、掛かったハリの位置が即わかる）
・真下に掛かるハリは、全部が背掛かりだ
・下向きバリも、ほとんどが背掛かりだった、
・上向きバリは、瀬掛かりは全くなく、ハラ、口、エラなどに掛かる。
（この辺の実釣報告が「酒匂川サイト」に今も残っているかもしれません）
なお、補足するが、５本イカリは重いので根掛かりしないよう太いハリス（2~3号）使っていたので、柔らかハリスのようにハリスが捻じれることはほとんどないので、ハリ位置と掛かり処の相関ははかなり確かだろうと思っている。
●この経験から、「上向きハリは邪魔なだけでなく悪さをする」という概念が、これ以降の私を支配してきて、いまや変人と言われようが、もはやイカリには戻れない身体になってしまった。
（つづく）
goh
投稿数: 246
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５本イカリの衝撃以来、如何に上バリを無くそうか、と思いをめぐらしてきた。
● 上バリがないと、
・ハラ、エラ掛が激減する
・ハリが軽くなるので、根掛かりも少なくなる、
・一方、軽くなると、刺さりが弱くなる懸念がでる
・でも、大きなハリが使える、太字も使える
いろいろと試行錯誤してきたが、ボツになったハリ形状は数知れないなか、なんとか今生き残っているのが写真の仕掛けだ。
左から、
１本
２本（Ｖバリ）
奇形３本イカリ（５本から上２本と外した形）
変則３本（奇形の上２本を後段に移したもの、チラシではない）
変則３（ハリ間隔を狭くしたもの）
ま、それぞれにヘリクツがあるだ
・２本は、軽くていい、チャラ、平瀬で根掛りを軽減できる
角度は110度（盛岡「鮎基金」代表めのどくさんから教えてもらった、
これで北上川の大鮎をゲットしている）
これだけ広いとハリどうしの干渉はない。
・奇形３本は、苦し紛れのときに使ってみるだけで、お守りみたいなもの
・変則３本は、真ん前から見るとハリは５本イカリの下３本に見える。
４本バリは掛りは良いが針間が狭いので刺さりが甘くなる欠点があるが、
５本はもっと甘くなるので、ハリ２本を後段にズラすことで、干渉がなくなる、
ずらしたハリは逆Ｖ字です、180度のチョウバリではない
・１本バリは、安心だが、ガンガンのように乱れた流れでは、軽いぶん踊りすぎちゃう。
などなど、どれもが特長があって、使い分けてきた。
（続く）
● 上バリがないと、
・ハラ、エラ掛が激減する
・ハリが軽くなるので、根掛かりも少なくなる、
・一方、軽くなると、刺さりが弱くなる懸念がでる
・でも、大きなハリが使える、太字も使える
いろいろと試行錯誤してきたが、ボツになったハリ形状は数知れないなか、なんとか今生き残っているのが写真の仕掛けだ。左から、
１本
２本（Ｖバリ）
奇形３本イカリ（５本から上２本と外した形）
変則３本（奇形の上２本を後段に移したもの、チラシではない）
変則３（ハリ間隔を狭くしたもの）
ま、それぞれにヘリクツがあるだ
・２本は、軽くていい、チャラ、平瀬で根掛りを軽減できる
角度は110度（盛岡「鮎基金」代表めのどくさんから教えてもらった、
これで北上川の大鮎をゲットしている）
これだけ広いとハリどうしの干渉はない。
・奇形３本は、苦し紛れのときに使ってみるだけで、お守りみたいなもの
・変則３本は、真ん前から見るとハリは５本イカリの下３本に見える。
４本バリは掛りは良いが針間が狭いので刺さりが甘くなる欠点があるが、
５本はもっと甘くなるので、ハリ２本を後段にズラすことで、干渉がなくなる、
ずらしたハリは逆Ｖ字です、180度のチョウバリではない
・１本バリは、安心だが、ガンガンのように乱れた流れでは、軽いぶん踊りすぎちゃう。
などなど、どれもが特長があって、使い分けてきた。
（続く）
goh
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本題の１本バリだって、問題がある、１本の問題ではないだろうが、ケラレや軽い底バレをどう対策しようか、と釣りながら考えていた。（竿、ソリッド、ラインとのバランスは別トピックで検討してるので、ここではハリだけを考えていく）
写真は、昨日（解禁４回目の使用済のハリです）
上は、１本ノーマルで、これでバレを止めることができた。
中は、ケラレ、バレを少しでも軽減させるために、現場で糸オモリを巻いて重くしたもの。流れが強いと１本は踊り過ぎるので、重くすると同時に、針先を常に下向きにするものだ。キツネはすっぽ抜けるが長良は抜けない。
下は、なんとかケラレを少なくしようと、チラシに代えたら、ケラレは激減し５匹入れ掛かりして気をよくした。
しかし、これにも不満がある、掛かるのはすべて元バリだけだかだ、いったい先バリの役割は何か？
・追いの悪い鮎も掛けちゃうことか？
・それとも、元バリをしっかりと安定させるためにものか？
私は後者を重視したい思っている。
・先バリは、根掛かりリスクを一気に高めるし・・・
ということで、今回は先バリを折って使ったのだ。
ということで、１本バリのメリットを活かす＋αには、
・後ろに伸ばしたハリスが元ハリスを安定させる
・プラスして重さ増してあげると、更に安定する
・先っぽは、根掛かりを誘発しないものにする
ってことになるわな。
ところが、もっと良くする＋βもありそうだゾ！
次回は、それを作って試してみる・・・、
と、追究はまだ続くのだ〜
（最後まで読んでくれたアナタ・・・、アンタも好きだねぇ
）
goh
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１本バリの試作は後回しとし、せっかく買ったUSB顕微鏡を使ってみます。もちろん、買った理由は、Ayuhey-tools2で研いだハリ先の状態確認のためだ。写真左上は、Ayuhey-toolsの最新版(プロトタイプ、未販売、いま各地のテスターでテスト中)の断面です。このタイプ２の特長は、研ぎガイドの溝をつけてあることで、不慣れな人にも研ぎやすいように、とのAyuheyさんのアイデアなそうな。
写真右上は、現場で研ぎ研ぎしながら使っていたハリだ。顕微鏡で見ると、明らかに荒っぽい研ぎ方だ、軽く爪に当てても大半は滑ってしまうほどの荒さだったが、今回顕微鏡を使っての研いだことで、これまでの利用にしかたが間違っていたことが分かってきた。
写真右下が、丁寧に研いだハリだ。未使用バリ並にしようと、年度も顕微鏡で映してはやり直すこと十数回。まだ弱弱しいが、シャープナーでの研ぎ方が少しは判ってきたぞ！
このようにして研いだハリは、もはや愛おしくもある。
でも、使わない分けにはいきません・・・
「底石での磨耗をできるだけ回避させる方法は何か」
これが、次の新たな課題だ。
（続く）
goh
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今年の解禁イイ、こんなんで遊んでる暇なんて無いぞ！！
と、罵声が聞こえてくるが、私にとって今が大事のときなのだ。
解禁のバレバレの原因は、トータルバランスの悪さにあった。
新調した竿にソリッドをプラスしたことにあるが、後で聞いたり調べたりしたら、特性も知らずに使った私が、ドアホだったのだ。
しかし、この事件によって、掛けバリへの追究心は極限にまで高まっている。イマジネーションが湧く限り、もう手を緩めることはしない。都合の良いことに、川は雨で真っ赤になってるはずだし
そんなことどうでもいい、このは写真は何のマネだ？ 掛けバリに「シモリウキ」を使うなんて！ 乱心したか？ 高橋ＧＯ・・・・
だって、掛けバリを追究していったらこうなっちゃったんだ
● イカリに対する思い
・釣りがヘタだからイカリを使いこなせかった、特に根掛かり
・上バリの悪い掛り処で循環が途絶える
・ハリスの選択も迷う
・ハリ合わせって、どうしていいのか分からない
・色んな種類を作って現場であわせていくなんて、とてもできない性分だ
ということで、結局、掛けバリを確実に下向きにセットできたことで、１本バリへと向かってしまった。
● チラシに対する思い
・イカリよりは使いやすい
・しかし、ほとんどが元バリにしか掛からない
・先バリの役目は何だろう？ 根掛かりの可能性を高めるだけか？
ということで、１本に向かってしまった。
と言うことで、イカリ起点からもチラシ起点からも１本バリに向かわせる「何かが１本にはある」と考え、１本を徹底的に追究してみようと試作したのが右の写真である。
しかし、乱心したとは思われたくないので、以下、ヘリクツっいぽ解説にみえるが、私はいたって本気なのだ。
● 試作は４本作ったが、基本はＡだ。
・特長は、チラシ先バリの代わりに「シモリウキ」を使ったことだ。作りは簡単、穴にと通して塞ぐだけ。
・このシモリは渓流用の極小目印で、浮力があるので単独では水に浮くが、流れの中では掛りバリの垂れを軽減する。
・もう一つの特徴は、掛けバリ先のハリスを長くしたことにある。シモリが無くとも、ハリスを長くするほど、掛けバリは安定し、野鮎へのハリ立ちにも簡単に弾かれることのない慣性力がある。（この長いハリスがチジれるとカケバリは不安定になることに注意を要する）
・ハリスも細いよりも太い方が安定するし、ハリも回り難い
・ハリスは、チジれても軽くシゴいて元に戻れる材質のものにする
これには隠された特長もある。
・その１は、ハリを「ハラハラ巻き」にしたことだ。この巻き方は鮎原人さんのサイトに載っていて、自信ありげだったので盗用させていただいた。
・その２は、�，離潺濾�分の補強にある。１本バリは使っていくとハリスがハリ軸の外側に曲がってしまう、戻してもすぐに曲がるクセがついてしまう。それとハリスがミミの角に当たって傷がつけているのではないかとの不安もあって、細いハリスを巻いて補強してみた。
●現場での応用も簡単だ
・乱流の中では、ハリに糸オモリを巻くと、下向きに安定する
・シモリの下に極小噛つぶしを付けると掛りバリがより安定する
・シモリの押さえに糸ナマリを入れる方法もあるかも
・ハリスをどの程度の長さにしたらいいのか？ 分からないので長めに作り、チジれがひどくなったら先を少し切ればいい。
いずれも、簡単に現場対応できる。
そそ、シモリの色だが、いくら何でも蛍光の赤･黄は目立ち過ぎなので、黒く塗りつぶしたほうがイイかも。
さぁ、次回は、これを徹底的に使ってみるぞ〜！！
と、罵声が聞こえてくるが、私にとって今が大事のときなのだ。
解禁のバレバレの原因は、トータルバランスの悪さにあった。
新調した竿にソリッドをプラスしたことにあるが、後で聞いたり調べたりしたら、特性も知らずに使った私が、ドアホだったのだ。
しかし、この事件によって、掛けバリへの追究心は極限にまで高まっている。イマジネーションが湧く限り、もう手を緩めることはしない。都合の良いことに、川は雨で真っ赤になってるはずだし
そんなことどうでもいい、このは写真は何のマネだ？ 掛けバリに「シモリウキ」を使うなんて！ 乱心したか？ 高橋ＧＯ・・・・
だって、掛けバリを追究していったらこうなっちゃったんだ
● イカリに対する思い
・釣りがヘタだからイカリを使いこなせかった、特に根掛かり
・上バリの悪い掛り処で循環が途絶える
・ハリスの選択も迷う
・ハリ合わせって、どうしていいのか分からない
・色んな種類を作って現場であわせていくなんて、とてもできない性分だ
ということで、結局、掛けバリを確実に下向きにセットできたことで、１本バリへと向かってしまった。
● チラシに対する思い
・イカリよりは使いやすい
・しかし、ほとんどが元バリにしか掛からない
・先バリの役目は何だろう？ 根掛かりの可能性を高めるだけか？
ということで、１本に向かってしまった。
と言うことで、イカリ起点からもチラシ起点からも１本バリに向かわせる「何かが１本にはある」と考え、１本を徹底的に追究してみようと試作したのが右の写真である。しかし、乱心したとは思われたくないので、以下、ヘリクツっいぽ解説にみえるが、私はいたって本気なのだ。
● 試作は４本作ったが、基本はＡだ。
・特長は、チラシ先バリの代わりに「シモリウキ」を使ったことだ。作りは簡単、穴にと通して塞ぐだけ。
・このシモリは渓流用の極小目印で、浮力があるので単独では水に浮くが、流れの中では掛りバリの垂れを軽減する。
・もう一つの特徴は、掛けバリ先のハリスを長くしたことにある。シモリが無くとも、ハリスを長くするほど、掛けバリは安定し、野鮎へのハリ立ちにも簡単に弾かれることのない慣性力がある。（この長いハリスがチジれるとカケバリは不安定になることに注意を要する）
・ハリスも細いよりも太い方が安定するし、ハリも回り難い
・ハリスは、チジれても軽くシゴいて元に戻れる材質のものにする
これには隠された特長もある。
・その１は、ハリを「ハラハラ巻き」にしたことだ。この巻き方は鮎原人さんのサイトに載っていて、自信ありげだったので盗用させていただいた。
・その２は、�，離潺濾�分の補強にある。１本バリは使っていくとハリスがハリ軸の外側に曲がってしまう、戻してもすぐに曲がるクセがついてしまう。それとハリスがミミの角に当たって傷がつけているのではないかとの不安もあって、細いハリスを巻いて補強してみた。
●現場での応用も簡単だ
・乱流の中では、ハリに糸オモリを巻くと、下向きに安定する
・シモリの下に極小噛つぶしを付けると掛りバリがより安定する
・シモリの押さえに糸ナマリを入れる方法もあるかも
・ハリスをどの程度の長さにしたらいいのか？ 分からないので長めに作り、チジれがひどくなったら先を少し切ればいい。
いずれも、簡単に現場対応できる。
そそ、シモリの色だが、いくら何でも蛍光の赤･黄は目立ち過ぎなので、黒く塗りつぶしたほうがイイかも。
さぁ、次回は、これを徹底的に使ってみるぞ〜！！
goh
投稿数: 246
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究極の１本バリ、7/13,14の２日間阿仁川で使ってみました。
あいにく川は、濁り・高水・冷たい・雨模様などで状況は悪かったけど、想像した通り釣れました
（参考）ハリ長良９号、黄シモリ玉を黒く塗る、間隔は10cm程度
シモリ玉単独では、浮くのかと思ったら少し沈むんだね。
でも、このセットでは、平瀬程度の流速では、ハリス止め〜ハリ（糸オモリ付）〜シモリ玉が横一直線（ハリが全く沈まない、浮かない）になる。
（これも想像した通りで、根掛かりリスクも減ってるハズだ）
急瀬では、ハリ先が左右に少し振れるので、糸オモリを巻くと落ち着く。
野鮎の掛かり処だが、8割は綺麗な背掛かりで、ほか側背１、口１でした。
オトリはバテバテだったので11~13cmの背掛かり鮎もオトリに使ったが、仕掛けに負けることなく、すぐに18cmが掛かりました（2回も^^; バテオトリよりドチビ鮎の方が格段に優れてる）
バレは2回ほどあったけど、同行者（3本イカリ）も数匹バレてたので、これのせいだとは思いたくない。
と言うことで、このハリを 「ウルトラ１本バリ」 と名づけよう
なお、今回はガンガン瀬では試せなかったし、川が悪条件なため数が釣れなかったので、評価はまだ先の話だ。
・・・ホンネは大満足なのだが・・・
また、ハリは2日間で３個の消費だが、うち２個は根掛かりロストなので、ayuhey-toolsは大活躍でした。
あいにく川は、濁り・高水・冷たい・雨模様などで状況は悪かったけど、想像した通り釣れました
（参考）ハリ長良９号、黄シモリ玉を黒く塗る、間隔は10cm程度
シモリ玉単独では、浮くのかと思ったら少し沈むんだね。
でも、このセットでは、平瀬程度の流速では、ハリス止め〜ハリ（糸オモリ付）〜シモリ玉が横一直線（ハリが全く沈まない、浮かない）になる。
（これも想像した通りで、根掛かりリスクも減ってるハズだ）
急瀬では、ハリ先が左右に少し振れるので、糸オモリを巻くと落ち着く。
野鮎の掛かり処だが、8割は綺麗な背掛かりで、ほか側背１、口１でした。
オトリはバテバテだったので11~13cmの背掛かり鮎もオトリに使ったが、仕掛けに負けることなく、すぐに18cmが掛かりました（2回も^^; バテオトリよりドチビ鮎の方が格段に優れてる）
バレは2回ほどあったけど、同行者（3本イカリ）も数匹バレてたので、これのせいだとは思いたくない。
と言うことで、このハリを 「ウルトラ１本バリ」 と名づけよう
なお、今回はガンガン瀬では試せなかったし、川が悪条件なため数が釣れなかったので、評価はまだ先の話だ。
・・・ホンネは大満足なのだが・・・
また、ハリは2日間で３個の消費だが、うち２個は根掛かりロストなので、ayuhey-toolsは大活躍でした。
goh
投稿数: 246
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私の属するＭＬで、アユツール（ayuheyさんのシャープナーのことではない）の話がでたので、久々に「１本バリ研究の先駆者chapさん」の （有）アユツールのＨＰ （ハリ掛かり論）を覗いてみた。
それによると、「掛けバリは下がっている方が掛かる確率は良くなる」 とある。
引用：
ということだけでは、掛りが遅い、ということになる。
従って、比重がやや重いシモリだけでなく、瀬によっては、オモリを付け加えて掛かるチャンスを高めることが、ウルトラ１本バリのテクニックになろう。
例えば、
・チャラ瀬では、根掛かり回避優先で、ハリにオモリは付けない、
シモリもノーマルを基準とするが、所々深さがあるときは、オモリを少し加えてもいい。
・平瀬〜急瀬〜ガンガン瀬では、この順にオモリを重くしていった方が良さそうだ。
となるが・・・、
これは、これから試して行くことになる。
なお、シモリ＋オモリは、おとり鮎にとって大きな負担であり、弱りを早めることに繋がるので、泳がせ主体の釣りでは、シモリを小さくするか、外すことも、考えておく必要があろう。
私は、今年から、ソリッドで引き釣り＋オトリ操作･管理に挑戦していきたいので、シモリ＋オモリをとことん利用できるのではないか、と考えていますが・・・。
しっかし、実践で確かめてから書けばいいのに、イマジネーションだけで書いちゃうなんて、なんと軽薄者なんだろうか・・・
それによると、「掛けバリは下がっている方が掛かる確率は良くなる」 とある。
引用：
でも、このセットでは、平瀬程度の流速では、ハリス止め〜ハリ（糸オモリ付）〜シモリ玉が横一直線（ハリが全く沈まない、浮かない）になる。
ということだけでは、掛りが遅い、ということになる。
従って、比重がやや重いシモリだけでなく、瀬によっては、オモリを付け加えて掛かるチャンスを高めることが、ウルトラ１本バリのテクニックになろう。
例えば、
・チャラ瀬では、根掛かり回避優先で、ハリにオモリは付けない、
シモリもノーマルを基準とするが、所々深さがあるときは、オモリを少し加えてもいい。
・平瀬〜急瀬〜ガンガン瀬では、この順にオモリを重くしていった方が良さそうだ。
となるが・・・、
これは、これから試して行くことになる。
なお、シモリ＋オモリは、おとり鮎にとって大きな負担であり、弱りを早めることに繋がるので、泳がせ主体の釣りでは、シモリを小さくするか、外すことも、考えておく必要があろう。
私は、今年から、ソリッドで引き釣り＋オトリ操作･管理に挑戦していきたいので、シモリ＋オモリをとことん利用できるのではないか、と考えていますが・・・。
しっかし、実践で確かめてから書けばいいのに、イマジネーションだけで書いちゃうなんて、なんと軽薄者なんだろうか・・・
goh
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7/16,17,18と三日間行ってきた。
平水＋30→25→20cm、濁りも徐々に取れ、新アカも着き始めて、日増しに条件は良くなってきて、32匹、17匹、34匹は、すべてをウルトラ１本バリで通したが、すこぶるイイですね。
・シモリを外して噛みつぶしだけにしたが、イマイチだったので、
シモリを付けたら、掛りが良くなったようだ。
・噛みつぶしを外したよりもつけた方が良い感じです。
・流速がさほどでない瀬ではハリオモリは外した方が石への掛かりは少ない
・今回のシモリは比重が重かったせいか、ハリが石によく当たってたので改善あり
なお、7.5号キツネ二本バリ＋シモリ＋噛みつぶしを試してみたが、掛がイイみたいだった。何点か課題が見つかったので、も少し追究してみようと思う。
で、この３日間で、交換したハリは、
・石掛かりを外した際に先が曲がって研ぐのを断念したもの２
・先が欠けて、研ぐのを断念１
・根掛かりロス３
・親子ドンブリで失う１
だけだった。
すべてayuhey-toolsでマメに研いでるので針先は常にシャープにしてる。
非常にエコなハリ仕掛けですね、ハリがなかなか減りません。
平水＋30→25→20cm、濁りも徐々に取れ、新アカも着き始めて、日増しに条件は良くなってきて、32匹、17匹、34匹は、すべてをウルトラ１本バリで通したが、すこぶるイイですね。
・シモリを外して噛みつぶしだけにしたが、イマイチだったので、
シモリを付けたら、掛りが良くなったようだ。
・噛みつぶしを外したよりもつけた方が良い感じです。
・流速がさほどでない瀬ではハリオモリは外した方が石への掛かりは少ない
・今回のシモリは比重が重かったせいか、ハリが石によく当たってたので改善あり
なお、7.5号キツネ二本バリ＋シモリ＋噛みつぶしを試してみたが、掛がイイみたいだった。何点か課題が見つかったので、も少し追究してみようと思う。
で、この３日間で、交換したハリは、
・石掛かりを外した際に先が曲がって研ぐのを断念したもの２
・先が欠けて、研ぐのを断念１
・根掛かりロス３
・親子ドンブリで失う１
だけだった。
すべてayuhey-toolsでマメに研いでるので針先は常にシャープにしてる。
非常にエコなハリ仕掛けですね、ハリがなかなか減りません。
