高橋ＧＯ来期のホープ？くるくるバリ
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goh
投稿数: 246
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「2010総括／掛けバリ」から離れて、今期は使うことのなかった「くるくるバリ」を試作してみた。もう5,6年前のことになるが、酒匂川の木村さん（私が最も影響を受けた心の師匠）からクルクルチラシなるものを教えてもらった。それは、
��PEの小さな輪を後部軸につくり、
��PEを根巻きで巻いて軸アタマからPE2本出して、
��それをハリスに編み込み、
�ぅ魯螢甲爾鯲悗膨未后�
というシロモノだ。1cmほどとったPEが非常に柔らかいのでハリが真下に向くので、ハリに悩んでいた私は早速作って少し使ってみたものだった。 その数年後、Ｇ社が「管つきチラシ」って商品を発表したので、買って巻いてはみたものの、ハリ全体がフラフラしすぎて針先が真ん前を向かない、こりゃ掛かりは遅いわな、と一度も実釣せずにお蔵入りさせたことがあった。
ということで、「クルクル」と「管」の合体させたもを作ってみたのが写真のハリだ。
特長は、「針先が必ず真下にくる」ことだが、
気になるのは、ハリ立ちのときハリス捻れ反発力がないためにケラレやすいのではないか？ ということ。
それと問題は、なんと言っても作り難いことだ、ハリスを通す極小の輪を作るのが大変なこと極まりない・・・。
（このオフの間に少し考えてみようと思う）
さて、来期は、このくるくるを試そうと思っている。
yutaka
投稿数: 7
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高橋さん今晩は。鮎釣りも終わり今は何釣りに行ってましたか。？
僕も今年木村氏作の仕掛けと砥石を参考までに購入しましたが、一度も使用せず来年使おうと考えております。
一本針仕掛け上記の物は今年作って使用しましたが、中々作るのが面倒で大変でした、特に輪の大きさに苦労しましたが、何とか輪の根元に枕を入れて少しでも立つようにしながら使ってみましたが
多少掛かりは遅いような気がしました。アユツールのも試しましたがこちらは殆ど背掛りでしたよ、来年は少し太軸の一本針で挑戦しようと考えております。お勧めの無双１０号か今年購入した激流長良９号で試して見ようと考えておりますので、阿仁でお会いしたときはご指導お願いします。僕たちも来年解禁当初は白坂に決めました？（照）宜しくね。
僕も今年木村氏作の仕掛けと砥石を参考までに購入しましたが、一度も使用せず来年使おうと考えております。
一本針仕掛け上記の物は今年作って使用しましたが、中々作るのが面倒で大変でした、特に輪の大きさに苦労しましたが、何とか輪の根元に枕を入れて少しでも立つようにしながら使ってみましたが
多少掛かりは遅いような気がしました。アユツールのも試しましたがこちらは殆ど背掛りでしたよ、来年は少し太軸の一本針で挑戦しようと考えております。お勧めの無双１０号か今年購入した激流長良９号で試して見ようと考えておりますので、阿仁でお会いしたときはご指導お願いします。僕たちも来年解禁当初は白坂に決めました？（照）宜しくね。
goh
投稿数: 246
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yutakaさん、どもども(^^
昔からのＭＬで、最近くるくるチラシの話題がでたものだから、１本と２本のを作ってみました。
>多少掛かりは遅いような気がしました。
うーん、そうでしたか・・・？？
私は、まだ現場で使ってないので、なんとも言えないのですが、
クルクルはハリスに固定されてないのでハリが簡単に逃げ、ハリ立ちできずにケラレた、ということも想像されますね。
そんな懸念から、私は、ハリを少しでも重くすべく、写真のように、１本ならオモリを巻き、２本ならちょうど、かな？ という考えで試作しましたが・・・。
>アユツールのも試しましたがこちらは殆ど背掛りでしたよ、
マニュアル通りの軸アタマだけに取り付けたのですか？ それとも、軸後ろに輪を作ってハリスを通したの？
クルクルとアユツールでは、ハリは同じなのですか？ どちらかが大きかった、とか・・・。
川で確かめることができないため、机上で推測するしかないもんでね(^^
お手数でも、その２種並べた写真を、ＵＰしてくれませんか？
昔からのＭＬで、最近くるくるチラシの話題がでたものだから、１本と２本のを作ってみました。
>多少掛かりは遅いような気がしました。
うーん、そうでしたか・・・？？
私は、まだ現場で使ってないので、なんとも言えないのですが、
クルクルはハリスに固定されてないのでハリが簡単に逃げ、ハリ立ちできずにケラレた、ということも想像されますね。
そんな懸念から、私は、ハリを少しでも重くすべく、写真のように、１本ならオモリを巻き、２本ならちょうど、かな？ という考えで試作しましたが・・・。
>アユツールのも試しましたがこちらは殆ど背掛りでしたよ、
マニュアル通りの軸アタマだけに取り付けたのですか？ それとも、軸後ろに輪を作ってハリスを通したの？
クルクルとアユツールでは、ハリは同じなのですか？ どちらかが大きかった、とか・・・。
川で確かめることができないため、机上で推測するしかないもんでね(^^
お手数でも、その２種並べた写真を、ＵＰしてくれませんか？
goh
投稿数: 246
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こんな大それた名前をつけて恥ずかしいですが・・・。
くるくるバリの制作で、糸で輪をつくるのは非常に厄介です。もっと簡単にクルクル回転できないか、と、別ＭＬで話題が持ち上がってて、アルミ管を切って使ったら、という人がいて、試作してました。
私は並行して、硬い塩ビ管を使って試作してみたが、これは非常に簡単に作れました。
・塩ビ管は、アユツール社の商品です、
・結構硬いです
・管は、事前に仮ハリを差し込んで、その上から
根巻き糸で巻きます
・仮バリが中に入ってるので、強く巻いても潰れません
・アロンを染み込ませてから仮ハリを抜いて出来上がり
・８の字結びコブで、止まります。
さて、なして、くるくると回転する掛けバリに注目しているのかというと。
・私の使うすべてのハリは上下非対称なので、ハリ先を下向きにセットしなければならない
・従って、頻繁にハリ向きをチェックし、ハリが真下からずれていれば、
サカサでセットし直さねばならない。
・このことは、イカリに比べると余計な動作だ、余計に時間を食う、
入れ掛かりときは時間がもったいない。
・この手返しの悪さを、解決するのがくるくる回転バリなのだ
・１本、２本、チラシに応用することができ、写真のように試作してみた。
果たして、こんなに苦労しても、回転バリは本当に掛りがいいのだろうか？
私の推測は、次の通り。
・ハリ向きを気にしなくとも、野鮎を掛けることはできる
・しかし、はじめからハリが下向いてた方が掛かりは早い
・くるくるバリは、野鮎に当たると、角度によってはハリ立ちしないこともありそうだ、
その理由は、ハリスのコシ（による撚れから戻る）力が働かないためと思う。
この点が回転バリのウイークポイントだと推測している。
が、果たしてそうなのかどうか？ どの程度のウイークささのか？
やってみるしかない。来シーズンが待ちどうしナ
くるくるバリの制作で、糸で輪をつくるのは非常に厄介です。もっと簡単にクルクル回転できないか、と、別ＭＬで話題が持ち上がってて、アルミ管を切って使ったら、という人がいて、試作してました。
私は並行して、硬い塩ビ管を使って試作してみたが、これは非常に簡単に作れました。・塩ビ管は、アユツール社の商品です、
・結構硬いです
・管は、事前に仮ハリを差し込んで、その上から
根巻き糸で巻きます
・仮バリが中に入ってるので、強く巻いても潰れません
・アロンを染み込ませてから仮ハリを抜いて出来上がり
・８の字結びコブで、止まります。
さて、なして、くるくると回転する掛けバリに注目しているのかというと。
・私の使うすべてのハリは上下非対称なので、ハリ先を下向きにセットしなければならない
・従って、頻繁にハリ向きをチェックし、ハリが真下からずれていれば、
サカサでセットし直さねばならない。
・このことは、イカリに比べると余計な動作だ、余計に時間を食う、
入れ掛かりときは時間がもったいない。
・この手返しの悪さを、解決するのがくるくる回転バリなのだ
・１本、２本、チラシに応用することができ、写真のように試作してみた。
果たして、こんなに苦労しても、回転バリは本当に掛りがいいのだろうか？
私の推測は、次の通り。
・ハリ向きを気にしなくとも、野鮎を掛けることはできる
・しかし、はじめからハリが下向いてた方が掛かりは早い
・くるくるバリは、野鮎に当たると、角度によってはハリ立ちしないこともありそうだ、
その理由は、ハリスのコシ（による撚れから戻る）力が働かないためと思う。
この点が回転バリのウイークポイントだと推測している。
が、果たしてそうなのかどうか？ どの程度のウイークささのか？
やってみるしかない。来シーズンが待ちどうしナ
goh
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もっとスマートにできないかと更に考え、チュウブは先端だけにして後ろに輪っかをつくる形状にし、面倒だった輪っかは根巻き糸で簡単につくれる工夫をしてみた、くるくるバリの進化形だ。一見して、普通のハリ、に見えるのもミソだ！
この「くるくるＧＯスペシャル」をＭＬ仲間が見て、塩ビの硬さ、切り口、結びコブ、輪っかの強度、などにイチャモンつけてきたので、反論してみよう
なお、ＵＳＢ顕微鏡を買ったものの、あまり出番がなかったので、局部の拡大写真を撮ってみた。
● チュウブについて
チュウブはハサミで切ったが、切り口はなんとか揃っているので、針回転を損なうことはない（このことについては、私の持論は、針が確実に下を向くのであれば、回転摩擦はあった方がベターだと思っているが）なお、チュウブにハリを刺したまま巻いたので、円は形が崩れることはないようだ。
（写真は作成した翌日にもので、根巻き糸の圧力による潰れはない）
● 輪っかについて
根巻き糸での輪っか強度の懸念については、この輪は、ハリスを導くガイドだけで力が掛かる個所ではないので、これで十分と思われる。
● 結びコブについて
コブの大きさがハリ回転を邪魔しないか、との懸念についてだが、写真のハリス2.0号でもコブはハリ軸に当たってなかった。水中ではもっとフリーになるので心配ないと思う。
なお、結びコブは８の字結びでも良いと思うが、この写真では更に１回ひねり足して作ったものだ。
大きな鮎や激流対策として超極小ビーズを入れることも考えてみたが、過度の引っ張りでコブはある程度潰れるのは避けようがないのだが、硬いビーズよりも、遥かに柔らかい塩ビチュウブの方がコブには優しいと思われる。
ｐｓ。作り方
輪っかの作り方は、
・本バリをバイスに普通とは上下逆に固定する（軸を下に水平に）
・根巻き糸で下巻き数回ほど巻き、
・仮バリを添えて根巻き糸を緩めに２回ほど巻き、
・本バリと仮バリの間を２回ほどぐるりと巻いてハリ間を絞り、
・最後は、本バリに数回巻いて、止める。
次に、仮バリはそのままにしておいて、チュウブを取り付けます、
・根巻き糸で荒く下巻きし、
・別の仮バリが差し込まれた適長のチュウブを当てて
・根巻き糸で強く巻きいて、止める
仕上げは、両仮バリを刺したまま、輪っか部とチュウブ部にアロンをしみこませ、（付けすぎたらテッシュで吸い取り）すぐに乾くので、バイスからハリを取り外し、２本の仮バリを少し軸回転させながら、順次丁寧に抜く。
輪っかと仮バリがアロンでくっ付くので、完全に固まらないうちに抜くこと。
ハリスをチュウブに通してみて、万が一アロンで塞がれていたなら、乾かないうちにハリで取り除く。
以上。
ｐｓ２。 ちなみに、チュウブが軸からはみ出してる理由は、チュウブ突端が掛けバリ先端延長線上に位置してた方が、ハリ立ちし易すく、そして、より真っ直ぐ深く刺ささりやすいハズだ、との思いからだ、・・・が？
ｐｓ３。こんなものより、アユツール／Ｗスピナーの方が遥かに簡単じゃん！ という声もあろうが、アユツールのある欠点が回避されてるのに、お気づきかな？
goh
投稿数: 246
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ハリをひねると掛りが良くなる、って友人が話てた、食わせバリじゃあるまいしそんなバカな、とその時は思った。が、しかし、ひねりバリって、発売されて数年たつが、今も店頭に並んでいる、ということは、少しは効果があるハリなのかも知れない。
パッケージ裏面をみると「３次元<ヒネリ>加工が魚体をお直角に捕らえ、確実に深掛かりし、バレを防ぐ」・・、なんと涎がでそうなメッセージだ。
表面をよく見ると「チラシバリ」とあり、チラシに左右のひねりバリを交互巻いた商品もある。
なるほど。
すると待てよ、私の２本バリには以前から少し気になってたことがあった、それは両方のハリの向きが内部軸に向いているってことだ（当たり前）、ってことは、もしこの両バリを共に外側にひねられてたら、ハリ先は野鮎の進入方向に向いてることになる、ってことは、普通のハリよりもハリ立ち良いハズだ！ と想像してみたが、いかがだろうか？
とりあえず作ってみたが・・・、おぉ、なんか、いい感じですゾ。
しかし、チョット待てよ、
もし乱流などでハリが左右に振れすぎると、真下に来たいひねりハリ先が、運よく野鮎進入方向に向いてるならgoodだけど、逆向きになってたら逆効果で掛からないか掛りは遅くなるかだ・・・、
うーん、ひねりバリは万能ではないのだ・・・
そんなことで諦める私ではない、流れの状態によって使い分ければいい・・・、
例えば、
・左右にあまり振れないような流れの瀬（平、トロ、チャラ）では、
ひねり２本バリは効果的だが、
・左右に振れすぎるような瀬（ガンガン、だんだん、小石じゃない急瀬など）では、
ノーマル２本バリ方が良い、
ってことだ
goh
投稿数: 246
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ＭＬ仲間に「樹脂チューブよりアルミパイプの方がいい」って言い張るんで、作ってみました。●● とりあえずう。アルミ管をハンズ新宿店からの取寄せた。
カッターで切ってみたら穴が潰れてしまったので、
0.2mmの薄刃を買ったら、気持ちよくサクッとは切れたが、少しでも力を入れすぎると内径部にバリができるんだ。
それを取ろうと、今度はドリル刃を買ったら指では回りません、しょうがないので「ピンバイス」買うしまつだ。
●● しかし細か過ぎる作業だぞ、老眼鏡じゃ追いつかない、x25ルーペで見ながらの試行錯誤でした。
● できあいは、樹脂よりは若干重いだろうが、太目のハリスで浮力を利かせよう
しかし、行きがかり上、作りずらかったが、作ってはみたが、果たして実用になるんだろうか？ ボツになったら、投資金額は無駄になる・・・、どうもそうなる気配がしてきたぞ
goh
投稿数: 246
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アルミパイプ方式の、アルミパイプの調達、薄刃のカッター、バリ取りドリル・・・、など、限りなくマニアックに進むのをみて、誰もが呆れ返って「付き合ってられん！！」と思ったに違いない。
でも、まだ、見足りない ア･ナ･タ 〜！
あんたも好きだねぇ
私はカレイ釣りが好きだ、仕掛けは自分で作る、その仕掛けに不可欠なのが「くるくるビーズ」だ。
このビーズを掛けバリに使おうと、ふと考えたが、やってみたら、単純に、ハリスを結べば、それでオワリ・・・、
とはいかなかった。
ハリ先を、必ず前方に向ける、シクミに苦労したね。
その一つの例が、写真のような、枝ハリスを曲げることだ、ハリ面に必ず並行になるようにする。
まだ別の方法もありそうだ・・・
この方式のメリットだが、
・ハリが必ず下にきて、針先が必ず前を向く
・幹に太いハリスを、枝には絡むような柔いハリスを、と分けて選べる
・ビーズの水流抵抗と太い幹ハリスの働きで、掛けバリ全体の沈みが抑えられる
この方式には、夢のような可能性もある、
例えば、枝ハリスの結びコブだが、
・根掛かったら、強く引っ張ったらスッポ抜ける、
・しかし、急流で鮎が掛かってもスッポ抜けない、
ま、要は、下付け糸が切れる寸前にスッポ抜けてくれる・・・、
という、都合の良いコブの作り方を、どなたか教えてぇ〜
でも、まだ、見足りない ア･ナ･タ 〜！
あんたも好きだねぇ
私はカレイ釣りが好きだ、仕掛けは自分で作る、その仕掛けに不可欠なのが「くるくるビーズ」だ。このビーズを掛けバリに使おうと、ふと考えたが、やってみたら、単純に、ハリスを結べば、それでオワリ・・・、
とはいかなかった。
ハリ先を、必ず前方に向ける、シクミに苦労したね。
その一つの例が、写真のような、枝ハリスを曲げることだ、ハリ面に必ず並行になるようにする。
まだ別の方法もありそうだ・・・
この方式のメリットだが、
・ハリが必ず下にきて、針先が必ず前を向く
・幹に太いハリスを、枝には絡むような柔いハリスを、と分けて選べる
・ビーズの水流抵抗と太い幹ハリスの働きで、掛けバリ全体の沈みが抑えられる
この方式には、夢のような可能性もある、
例えば、枝ハリスの結びコブだが、
・根掛かったら、強く引っ張ったらスッポ抜ける、
・しかし、急流で鮎が掛かってもスッポ抜けない、
ま、要は、下付け糸が切れる寸前にスッポ抜けてくれる・・・、
という、都合の良いコブの作り方を、どなたか教えてぇ〜
goh
投稿数: 246
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くるくるバリを思いつくまま、試作を繰り返してきたけれど、・シンプルさ ・作りやすさ ・コスト
などの面で、最終的には、樹脂チューブ方式に落ち着いた。
特長をまとめると、
・くるくる回転部は樹脂チューブとし
・摩擦をできるだけ軽減するためにチユーブを短くした
・作りはいたって簡単だ、仮バリをチューブに入れて、根巻き糸で止める
・コストは、チューブ2.5mmほどで１個あたり１円程度
・ハリスは、１〜３号まではＯＫ
1〜1.5号の場合はすっぽ抜け防止の極小チューブがいる
３号の場合は、チューブ内径は0.7mmのものにする
※チューブは、アユツール社から購入
さて、この最終版に行き着くまでの経緯を振り返ってみたい。
まず、くるくるバリの原理は、以前から既に見聞きしていた。
�� アユツール社では二十数年前から１本バリ専用「フックスピナー」が販売されてきた
ホームページ http://www.ayutool.co.jp/
�� Ｇ社から「管つきチラシ」というハリが販売されて久しい
�� 酒匂川の木村オトリさんが、独自のくるくるバリを研究し一部に公開してた
私は、アユツール社のフックスピナーを使いこなしもせず、輪の部分でハリスが傷つくのではないだろうか、との不安があって、これまで使わずにきてしまった。 しかし、今般、くるくるバリを試作し、七転八倒するハメになってはじめてアユツールが最もシンプルで作りやすいことがわかった。改めて開発者chapさんには頭がさがったね、くるくるバリを試すなら、まずはアユツールの使用を推薦します。
Ｇ社の「管つきチラシ」は、押さえが一箇所で、プラプラするので、なんとなく頼りなさそうだったし、フトコロ近くに輪っかをつくればいいとは思っていたが、ハリ形状（狐/矢島）もイマイチ好きななれず、またハリ先が甘いという話も聞こえてきたので、発売当時に買ってはみたものの、一度も実釣することはなかった。
酒匂の木村さんは、Niftyパソコン通信時代からのネットで世話になり、私は強烈な影響を受けてきた、鮎への取り組み、仕掛け、技術など、５本バリも彼から教えてもらたね・・・、私の信服する一人である、ＰＥ方式のくるくるも作って使ってみた・・・。
このような背景があって、私が拘ってきた「ハリ先下向きバリ」の欠点（手返しの悪さ）を何とかしたい思いと重なって、私が納得できるバリの追究がはじまったのだった。
１．くるくる回転部
さて、写真を見ながら、主な試作の経緯を挙げてみようと思う。（Ａ） 酒匂に木村さんからあのヒントで、輪をＰＥ作ってはみたものの、輪っかを作ることがすごく大変なことが分かった。今は簡単に作る方法が見つかったが、そのときは二度とつくりたくない、とおもったものだ。
なお、輪からコブがスッポ抜けないように超極小ビーズを入れた。
回転は一番スムーズだと思う。
（Ｂ） 前段の輪を樹脂ジューブにした。アユツール社の内径6mmが硬さと対応ハリス範囲などで最適だと思う。後ろの輪っかは根巻き糸でさほど難しくなく作る方法が見つかった。これは見た目も美しく、ちょっと見では固定バリにしか見えないのも快感で、これが最終版だと、そのときは思ったね。
（Ｃ） ＭＬ仲間は、私と並行して、真鍮やアルミのパイプの方向で試作してた。私は樹脂性に拘ってはみたものの、ちょっとばっかし挑戦したくなり、ハンズ新宿店からアルミパイプを買ってしまった。買った量がハンパじゃなかったので、とことん追究せざるを得なくなったが、こと切断面のバリ対策で泥沼に入りこんでしまい・・・、樹脂チューブと比較すると面倒さと不安が高まり、ついにアルミチューブ方式は挫折してしまった。
なお、アルミ方式に掛けた総コストは8千円ほどだが、ま、研究試作費だ、無形の得るものが多かった・・・、と負け惜しみとしよう。
（Ｄ） アルミパイプを断念し、アユツール社に樹脂ジューブを発注して、この方式を最終版としようと決断した。
最初の試作らの改良点は、
・フトコロの輪っかをヤメたこと。
理由は、結びコブによってハリスの直線性が損なわれ、
スムーズに回転しないことがあった。
・樹脂チューブは、アルミ試作で分かったことだが、
長さはあまり必要ではなく、
2.5mm程度に短くしてもハリの方向性は安定するし、
なにより回転摩擦が軽減できつことだ
・パイプは樹脂なのでバリ問題は心配ないし、ハサミではなく
鋭利なカッターなら、サクッと取れて断面がきれいになる
・パイプは樹脂なので、ハリスの太さによっては結びコブが
潜り込む可能性があるので、１ランク小さいチューブ1mm程度の輪切りを入れて
潜り込みを回避した。
なお、ハリの前後に結びコブが２つあり、若干スマートさに欠けるが、しょうがないとしたい。
２．幹ハリス接続部
（イ） 従前のイカリやチラシのように、ハリスに直接くるくるバリハリを接続するというオーソドックスな方式で、くるくるハリ仕掛けを構成する基本形である。
（ロ） くるくるビーズ（クロスビーズ）を採用することにより、ハリ軸のくるくる機構が不要になるのでは？ と試作して見たが、よく観察すると、幹ハリスに重大な工夫をしなければならないことが分かった。
つまり、枝ハリスをただ差し込んで止めただけだと、そのハリスが水流でかなりたなびかないと（後ろに流されないと）針先がその重みで前方下に回転しないことが分かった。柔らかいハリスを使っても長さが短いために、後ろにたなびき難いのだ、もしたびかないとすると、針先が流れで後ろを向いたまま安定してしまい、ハリ立ちすらできなくなるのだ。
そこで諦める私じゃない、ハリスを初めから曲げて見た、曲げる方向はハリの背側に曲げなきゃならない・・・、どうしたら確実の曲げれるか、釣り続けても曲がりが保持されるのか、など試行錯誤した結果、結びは１回だ（８の字は真っ直ぐになるからダメ）、方向を決めて絞って結ぶと、ほぼ確実に狙った方向に曲がってくれた（経験とコツが要る！）。
この方式は、大発見だと思ったね・・・、
ま、ハリスがヘタってくると、果たして曲がりが狂わないか、などの不安もあるけど、いまだ実釣してみないと、なんともいえない状況だ、来シーズンに期待したい・・・。
（ハ） くるくるビーズは一旦保留としておき、幹ハリスから枝ハリスを出す部分は直結ではなく、枝ハリスで輪を作って絞ることで幹ハリスの回りをスムーズに回転できることは誰でも気づくことだが、その輪の向きが定まらないので、ハリ先が下に向く保証はまったくなくなるので、やっぱし、ハリはくるくるバリにせざるを得なかったが、なんか工夫がありそうで、これもあとで研究してみようと思う。
なお、この方式は、幹ハリスと枝ハリスは独立してるので、掛けバリ全体の浮力向上のために幹ハリスを太くでき、さらに使いやすいハリのあるハリスが使えるし、その代わり枝ハリスは追い鮎に絡みやすい柔らかいハリスが使えることだ。
この方式は、晴らして良い方法なのか、あるいは悪さがでてくるのか、など、未知なことが多いので、来期には、チラシ、マツバ、スズランなどに使ってみようと思っている。
以上をもって、くるくるバリの試作研究は、ひとまず、収束したことにしよう
goh
投稿数: 246
投稿数: 246
注文したアユツールが届いたので、10年ぶりかな？ さっそく作ってみました。目が老いたせいか、指先では摘まめません、爪に入るような小ささだ、ピンセットだって先の精度が悪いと飛ぶね、指先を湿らせて乗せる方法がいい。
輪を90度に曲げる、ったって、マニュアルのようなハリ刺して、じゃ不都合だね、輪からの距離が不確かになる、輪ギリギリに曲げると、私は結びコブを輪の間に収める方式にしたいために、コブが軸に当たると回転が悪くなるので、だから通したハリスはハリ軸から少し離しときたいのです。で、ピンセットで曲げる個所を挟んで曲げたね。
２本バリは、１本に比べて２軸下巻きのため床が広いので、真ん中に巻くのがちょっと緊張したが、ま、すぐ慣れると思う。
Ｗフックステックの横からでるウイングは、確実にハリ立ちを導くものらしい。
結びコブだが、説明書ではアユツールの両側に作るように書いてあるが、真ん中に収めた方がスマートだと思うが、なんか他に不都合な理由があるのだろうか？
私は、輪の縁でハリスが傷つくのではないかと、勝手に想像し、使用をためらっていたのだが、顕微鏡でみると、両面とも見事に丸みが付いてたね、切断面の精度は苦労したと思われます m(_"_)m 感服。
ま、それでも心配ならば、折り曲げる輪の角度を90度以上（内側に曲げる）にすることで、ハリスの輪の角への圧迫はだいぶ軽減できるハズだ。
なお、曲げる個所を修正しようと元に戻してから曲げたが、いとも簡単に折れた。このことから、余り深く折ると、掛かった抵抗で輪が戻されることになるので、注意が必要だ、１発で曲げを決めたい。
ハリスは、1.5号でも切り口が扁平になって穴を通しずらかったが、２号だとますます入り難いんだよなぁ・・・、一旦入ってしまえばこっちのもので、くるくる回ります。たぶん、ハリスは切れるカッターで潰さないように切るしかないかも・・・。
結びコブが直接に輪に当たると回転が若干損なわれるので、それを避けるための極小の樹脂パイプ（内径3mm）が付いてきたが、1.5号なら入るけど、2.0号は入らなかったので、内径0.5mmパイプを使った。
最後に、Ｗフックスピナーのコストを計算してみよう。
・\1200/50個 → ＠24円/個
・送料と代引き手数料が\340だから、3個買ったとして、１個30円ほどかな。
ハリが1本10円前後だから、ちと高くつくけど、
このハリは、ハリスと独立しているので、使った針は捨てずに家に持ち帰って、ルーペ見ながらayuehytoolsなどでシャープにすればいい、その方が新規に作るよりも時間が掛からないし、それにエコ満足できる。
でも、私の樹脂チューブ方式だと、１個当たり１円で済むんだよ！
goh
投稿数: 246
投稿数: 246
私の一連のくるくるバリの試作は、昔っからのＭＬ（メーリングリスト）仲間の間で情報交換や議論をしながら進めてきた経緯がある。
そのＭＬ仲間５名が10/15･16「狩野川サミット」と称して飲み会メインの釣りに集まった（私は不参加）。
前夜の飲み会では、当然、くるくる談義が活発だったらしいが、
竿をだしたのは２名だけだが、もちろん仕掛けはくるくるチラシだ、
で、使ってみた報告です。
先週1日やって1匹だったが、今回2時間で２匹釣ったＹ氏曰く：
引用：Ｙ氏は、くるくる部を真鍮パイプで作り、釣りに臨んだんだけど・・・、
で、も一人、彼から貰ったチラシで釣った、チラシ初めてのＵ氏曰く：
引用：
これらの報告に対して、私は次のようにコメントした：
引用：
そして、今度からは、くるくるバリの登場だ、
元バリも下向き、先バリも下向きだ、下向きにセットする煩わしさはない、
イカリに比べて、下向きオンリィだから背掛かり率は向上する、
そしてイカリでは不可能な”追いが弱くて離れた鮎にでも掛かっちゃう”
１本だから軽いから離すことができた、しかもそのハリは確実に下向きを維持している・・・。
くるくるチラシって、とんでもない、武器ですよね(^^
サミットには私は参加できなかったけど、間接的ではあったが、くるくるバリの可能性を裏付けるものがあったね、
来期が待ちとどうしい・・・
そのＭＬ仲間５名が10/15･16「狩野川サミット」と称して飲み会メインの釣りに集まった（私は不参加）。
前夜の飲み会では、当然、くるくる談義が活発だったらしいが、
竿をだしたのは２名だけだが、もちろん仕掛けはくるくるチラシだ、
で、使ってみた報告です。
先週1日やって1匹だったが、今回2時間で２匹釣ったＹ氏曰く：
引用：
ＧＯさん、くるくるチラシの真意は、いまいち不明のままで来シーズンに持ち越しになりました。
で、も一人、彼から貰ったチラシで釣った、チラシ初めてのＵ氏曰く：
引用：
実は、チラシで鮎を釣ったのは初めてです。
４本（ごく稀に３本）いかり以外は、まず使用したことなかったです。
４本に慣れていたら、１本しかないハリに掛かるわけないと思いますよね。
しかし、今回Ｙさんの作ったくるくるチラシで初めて釣れました。
追われた感じがなく、先のハリに掛かったので、遊び鮎だったのでしょうが、
１本のハリにかかってくれるなんて感動モノでした。
今年は納竿だけど、もう来年に向けての楽しみが産まれてきた
ように思えます。
自分でクルクルちらし、作れるかなー？
これらの報告に対して、私は次のようにコメントした：
引用：
> 実は、チラシで鮎を釣ったのは初めてです。
> ４本（ごく稀に３本）いかり以外は、まず使用したことなかったです。
> ４本に慣れていたら、１本しかないハリに掛かるわけないと思いますよね。
大半の人は、そのように思っているんでしょうね(^^
私だって、そう思ってた時期が長かった
イカリでさっぱり釣れなくて、チラシに代えても釣れない、でイカリに戻る
ポケットに入れたチラシは、なんかステータス的なお飾りだったような。
阿仁川でも、ほとんどがイカリ派です、チラシも使うとは言ってる人は
いるけど、基本はイカリだ、釣れてりゃイカリに疑問は起こらない、
たくさん居るから、なにもチラシにする必要はないもんね・・。
今期の私は、硬い竿のせいだったんだけど、バレバレだらけで釣りにならない、
で、やっと太い9号１本のバリで止まった、しかも最も掛かりの遅い長良で、
ですよ、その後フトコロに糸ナマリ巻いて重くして掛かりを確実にした・・・。
解禁からお盆前まで、この１本だけで通して、500匹は釣ったね、
その後２本イカリや変則３本とかも使ったが、バレや掛かり処が悪いと
すぐに１本に戻ったね、長良１本は私の”安心のより所”になってしまってた、
で、〆てみると、812匹のうち、１本バリでは700匹以上は釣ったでしょう。
１本バリは、ハリ先下向きセットが命です、柔らかいハリスならどっちを向いて
セットしようが ”いずれは” 掛かる、野鮎は何度も攻撃するから、そのうち掛
かるワケですが、でも、柔いハリスでもハリ先をはじめっから下向きにセットすれば、無頓着なセットよりは早く掛かるのは容易に推測できる。
これが１本バリから見える”教訓”であり、イカリ派のベテラン勢に決して劣ることのなかった”結果”なのです。
そして、今度からは、くるくるバリの登場だ、
元バリも下向き、先バリも下向きだ、下向きにセットする煩わしさはない、
イカリに比べて、下向きオンリィだから背掛かり率は向上する、
そしてイカリでは不可能な”追いが弱くて離れた鮎にでも掛かっちゃう”
１本だから軽いから離すことができた、しかもそのハリは確実に下向きを維持している・・・。
くるくるチラシって、とんでもない、武器ですよね(^^
サミットには私は参加できなかったけど、間接的ではあったが、くるくるバリの可能性を裏付けるものがあったね、
来期が待ちとどうしい・・・
goh
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ＰＥでもくるくるバリが作れる。ＰＥは、柔らかく、撚性（ねじれを戻す力）がないので、
回りやすいからだ。
作りはいたって簡単だ。
・持ち合わせＰＥ0.3号の輪を作り、コブをハリに巻く
・シッポとして適当な長さ（5~10cm）ハリス２号を付ける
・ＰＥの輪を、幹ハリス末端のコブに、チチワにして止める
たったこれだけです。
これで、
ＰＥが非常に柔らいため、水圧でハリ先はクルリと下を向く
シッポがないと、ハリ先が下を向き難い、針が安定しないため、
掛りが遅くなる。
シッポがあるから針はハリは確実に下を向き、よって掛りが早くなる。
本当にそうなるのか？
論より映像↓
http://www.em-platform.com/ayu/modules/webphoto/index.php/photo/86/
goh
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クロスビーズは、幹ハリスに対して枝ハリスが回転すると同時に、枝ハリス回転する。そして更に、ハリそのものもくるくるバリだ。この３ヶ所の自由回転により、どんな状況でも掛けバリが下に来て、ハリ先が上流を向く・・・。
どんな動きをするか、映像をご覧ください。
http://www.em-platform.com/ayu/modules/webphoto/index.php/photo/87/
さて、なぜ面倒くさいクロスビーズ（枝ハリス方式）を使うのか？ 幹ハリスにくるくるバリを直接つけたもの（幹ハリス方式）と、何がどう違うのか？
【枝ハリス方式の特徴】
・幹から垂れ下がった分だけ鮎の掛かる垂直範囲が広くなる
・枝ハリスが柔ら過ぎると、ハラや側面にハリが立ちやすい
・針が重いと根掛かりの可能性が大きくなる
【幹ハリス方式の特徴】
・魚体がハリに直接当たるか、ハリスに当たってハリまで導かれるか、
ハリ掛かりする。枝ハリスに比べてハリ掛かりの垂直範囲は狭い
・ハリスが硬い方が背掛かり率が高くなる
この特徴の違いから、
・元バリは幹方式にして、追いっけの鮎は背掛かりでとり、
次ハリは枝方式として、追いの弱い鮎は掛かり処は選ばない、
という考えもあろうかと・・・。
・そして、もっと欲を出して、先バリはＰＥ方式にして、うろついてる鮎をも
掛けちゃいたくなるが、根掛かりが心配になる。
・その懸念のため、幹ハリスを太くし、先端にシモリウキをつけることで、
根掛かりリスクを抑えることも考えられる。
goh
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くるくるバリに取り組んで、はや１ヶ月が経ちました。
くるくる回転させる方法はいろいろあって、とりあえず試作を繰り返してみたが、それぞれに特徴がある。
大別すると、幹ハリス方式と枝ハリス方式に二分される。
くるくるビーズを使った枝ハリス方式では、幹ハリスを太めにしたり、シモリウキをつけるなどして、掛けバリ全体の浮力を高めてあげた方が良いと思う。
先バリに何を使うかは迷うところだが、枝ハリス方式よりはＰＥ方式の方がベターな気がする。
また、流れの強い瀬では、私は元バリに２本を使いたいね。
くるくるバリは、従来のハリス固定に比べて ”ハリが逃げやすい”かも知れないなど、多少の懸念もあるが、実釣してみなければ分からないことが一杯ある。
来期が楽しみだ。
くるくる回転させる方法はいろいろあって、とりあえず試作を繰り返してみたが、それぞれに特徴がある。
大別すると、幹ハリス方式と枝ハリス方式に二分される。くるくるビーズを使った枝ハリス方式では、幹ハリスを太めにしたり、シモリウキをつけるなどして、掛けバリ全体の浮力を高めてあげた方が良いと思う。
先バリに何を使うかは迷うところだが、枝ハリス方式よりはＰＥ方式の方がベターな気がする。
また、流れの強い瀬では、私は元バリに２本を使いたいね。
くるくるバリは、従来のハリス固定に比べて ”ハリが逃げやすい”かも知れないなど、多少の懸念もあるが、実釣してみなければ分からないことが一杯ある。
来期が楽しみだ。
