2010年総括/オトリ操作
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投稿日時 2010-10-8 18:09
goh
投稿数: 246

フナヤの鮎ロッドは先調子だ、解禁に龍星竿を始めて使ったが、驚いた、楽にオトリがスーっと付いて来るではないか。Gパワスペでも引けたけど、格段に楽なのである、ソリッドといっても硬いけど、相乗効果なのかもしれない。既に述べたように、解禁は前代未聞のハレバレ多発事件が起こったが、そんなことよりオトリ操作の容易性のおかげでバレ問題はチャラになってしまった。
瀬が好きなこともあって、釣り方は、もっぱらベタ竿の引き釣りだ。従って仕掛けはもっぱらノーマルで通している。
ま、瀬脇の手前・平瀬・トロ瀬・チャラ瀬では、しかたなしに泳がせもやるが、正直いってヘタだ、オトリが泳がない、泳ぎはじめるまで待てないんだな・・・、すぐに小玉を付けて引いちゃうから、上手くなるはずがない。ま、でも、一面が広い平瀬の場合は、オトリが循環しているときは極力泳がせている、オバセの強弱でオトリも多少はコントロールできる、上とばしで掛かったときの喜びも知っているが・・・。鮎が薄いと分かると、泳がせよりも引いて居る場所を荒く探し、居ると分かったら定規で線を引くように引いている。そのため、泳がせ釣りの人の半分も釣れないことの方が多い、というか、すぐ強い瀬に移動してしまうから、しょうがない性分だ。
[引き釣りとオトリ操作]
フナヤのロッドを使ったら、引き釣りが非常に面白くなってきた。強く引っ張らなくとも付いてくる、急瀬でもガンガンでもだ。パワスペのときは、引いてる途中で、障害物があるのだろう、鮎が付いてこないときがままあるが、フナヤロッドにはそれがほとんど無いのだ、こっちは直線的に引いてるにも係らず、イヤイヤせずに付いて来る、底石がゴロゴロしている瀬でもだ、障害物を勝手に交わしながら付いて来るんだろう。一気に引き釣りが上手くなった気がする、竿によってこれほども違いがあるんだろうか? この発見の喜びは計り知れないものがある。
引きと言っても、単純に引いてばっかしいると、大石の間複合ライン入り込むので、50cmも引いたら、ラインを緩めないで竿先を30~45度ほど上げて、ライン石掛かりの可能性を回避しているが、この竿を上げた瞬間に掛かることが度々あった。そんじゃ積極的に誘ってみよう、と竿を60度以上にも上げてみたり、ラインの張りを緩めたり、オトリを上方向に軽く張るなどすると、その瞬間に掛かることがわかってきて、それ以来、頻繁に誘うようになり、4時間で30匹釣れるような濃い瀬の場合には、2割はこの誘いで釣れてくれた、誘わなくとも釣れたかもしれないが誘ったことで勝負が早くつくことは確かなようだ。
この竿による誘いは、パワスペではできなかった、竿が悪いということではなく、誘おうとオトリを上方向に張ると、なんせガンガンなものだから、オトリに浮かれて2mも流されてしまうこともあって、下手にラインを上に張れなかったのだ。その点、先調子で、竿がまったくブレないフナヤの竿は、今年から突然私の強力な武器となってしまった。
あれれ? バレバレ騒動はどうした?
へへへ(^^ 別問題さ、別の方法で解決しつつあるよ!
折れ易いという原爆を抱えてもか?
へへへ(^^ 皆さんにように、これまで以上に丁寧に扱わなくっちゃ!
ま、他の竿を買う余裕はないし、最大のメリットである「オトリ操作性」を大切にしたいので、来期もとことん付き合って行こうと思っている。
[オモリの是非]
私は引き釣りはオモリなしでは考えられない。よそ見すると竿先が波に当たるくらいベタ竿だ、同じガンガンを釣ってる人をみると、3~5号玉をつけて、竿角30~45度で瀬に入れている、「引く」というより「置く」と言った方が近いような釣り方の様も見えるが、私はほとんどが0・8~1号小玉で、ベタ竿で、ガンガンでも引き上げている。引き上げるといってもせいぜい数十センチほどだ、釣れてるときは50cmほどの区切りで釣り下がっているので、せいぜその半分も引けば、居ればすぐかかってくると思っている。
平瀬でもオモリを付けることが多い、0.5号玉で引く、押しが強いときは0・8号だ、こんな瀬でもラインの強弱や上下などで誘たりはするけれど、誘ったから掛かった、ということはたまにしかない。
今期はこのようなオモリ多用の引き釣りだったけど、私が目標にしている福島いわきのY師は、ほとんどオモリを使わない、しかも背バリ無しで、引き釣りをして、私以上に数を釣ってるのは驚きだった。
オモリを付けた方がオトリは底で安定し、引きも容易なのだが、必要以上にオトリが底に着くと掛けバリの根掛かり可能性が高まることと、野鮎が下に潜り込むスペースをも狭めてしまっているという。
従って、来期は、極力オモリ無しの引き釣りを習熟しようと思ってるし、いきなりは出来ないだろうから、背バリの復活をも考えている。
また、オモリ無しも意識して、別トピック「来期のホープか?くるくるバリ」のように、掛けバリについて、オフ期間で机上だが、試作・研究していこうと思っている(あ、既にやってるけどね)。
瀬が好きなこともあって、釣り方は、もっぱらベタ竿の引き釣りだ。従って仕掛けはもっぱらノーマルで通している。
ま、瀬脇の手前・平瀬・トロ瀬・チャラ瀬では、しかたなしに泳がせもやるが、正直いってヘタだ、オトリが泳がない、泳ぎはじめるまで待てないんだな・・・、すぐに小玉を付けて引いちゃうから、上手くなるはずがない。ま、でも、一面が広い平瀬の場合は、オトリが循環しているときは極力泳がせている、オバセの強弱でオトリも多少はコントロールできる、上とばしで掛かったときの喜びも知っているが・・・。鮎が薄いと分かると、泳がせよりも引いて居る場所を荒く探し、居ると分かったら定規で線を引くように引いている。そのため、泳がせ釣りの人の半分も釣れないことの方が多い、というか、すぐ強い瀬に移動してしまうから、しょうがない性分だ。
[引き釣りとオトリ操作]
フナヤのロッドを使ったら、引き釣りが非常に面白くなってきた。強く引っ張らなくとも付いてくる、急瀬でもガンガンでもだ。パワスペのときは、引いてる途中で、障害物があるのだろう、鮎が付いてこないときがままあるが、フナヤロッドにはそれがほとんど無いのだ、こっちは直線的に引いてるにも係らず、イヤイヤせずに付いて来る、底石がゴロゴロしている瀬でもだ、障害物を勝手に交わしながら付いて来るんだろう。一気に引き釣りが上手くなった気がする、竿によってこれほども違いがあるんだろうか? この発見の喜びは計り知れないものがある。
引きと言っても、単純に引いてばっかしいると、大石の間複合ライン入り込むので、50cmも引いたら、ラインを緩めないで竿先を30~45度ほど上げて、ライン石掛かりの可能性を回避しているが、この竿を上げた瞬間に掛かることが度々あった。そんじゃ積極的に誘ってみよう、と竿を60度以上にも上げてみたり、ラインの張りを緩めたり、オトリを上方向に軽く張るなどすると、その瞬間に掛かることがわかってきて、それ以来、頻繁に誘うようになり、4時間で30匹釣れるような濃い瀬の場合には、2割はこの誘いで釣れてくれた、誘わなくとも釣れたかもしれないが誘ったことで勝負が早くつくことは確かなようだ。
この竿による誘いは、パワスペではできなかった、竿が悪いということではなく、誘おうとオトリを上方向に張ると、なんせガンガンなものだから、オトリに浮かれて2mも流されてしまうこともあって、下手にラインを上に張れなかったのだ。その点、先調子で、竿がまったくブレないフナヤの竿は、今年から突然私の強力な武器となってしまった。
あれれ? バレバレ騒動はどうした?
へへへ(^^ 別問題さ、別の方法で解決しつつあるよ!
折れ易いという原爆を抱えてもか?
へへへ(^^ 皆さんにように、これまで以上に丁寧に扱わなくっちゃ!
ま、他の竿を買う余裕はないし、最大のメリットである「オトリ操作性」を大切にしたいので、来期もとことん付き合って行こうと思っている。
[オモリの是非]
私は引き釣りはオモリなしでは考えられない。よそ見すると竿先が波に当たるくらいベタ竿だ、同じガンガンを釣ってる人をみると、3~5号玉をつけて、竿角30~45度で瀬に入れている、「引く」というより「置く」と言った方が近いような釣り方の様も見えるが、私はほとんどが0・8~1号小玉で、ベタ竿で、ガンガンでも引き上げている。引き上げるといってもせいぜい数十センチほどだ、釣れてるときは50cmほどの区切りで釣り下がっているので、せいぜその半分も引けば、居ればすぐかかってくると思っている。
平瀬でもオモリを付けることが多い、0.5号玉で引く、押しが強いときは0・8号だ、こんな瀬でもラインの強弱や上下などで誘たりはするけれど、誘ったから掛かった、ということはたまにしかない。
今期はこのようなオモリ多用の引き釣りだったけど、私が目標にしている福島いわきのY師は、ほとんどオモリを使わない、しかも背バリ無しで、引き釣りをして、私以上に数を釣ってるのは驚きだった。
オモリを付けた方がオトリは底で安定し、引きも容易なのだが、必要以上にオトリが底に着くと掛けバリの根掛かり可能性が高まることと、野鮎が下に潜り込むスペースをも狭めてしまっているという。
従って、来期は、極力オモリ無しの引き釣りを習熟しようと思ってるし、いきなりは出来ないだろうから、背バリの復活をも考えている。
また、オモリ無しも意識して、別トピック「来期のホープか?くるくるバリ」のように、掛けバリについて、オフ期間で机上だが、試作・研究していこうと思っている(あ、既にやってるけどね)。
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