高橋ＧＯ変則３本バリ
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goh
投稿数: 246
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この変則三本バリは7､8年前に考案して使ってた。奇人変人は今に始まったことではない
スバリ、これすこぶるイイですぞ
イカリの欠点を見事に解決している
このハリの特長を述べる前に・・・、
掛かりの速さではチラシよりもイカリの方が格段に上だが、なのに、たいていの鮎師は時おりチラシを使って結果をだしている。
私なりに特長をちょっと整理してみたい。
【イカリバリ】
・万能バリだ、巻くのも楽だ
・掛けバリに悩む悩まないに係わらずイカリは常識のようだ
・４本は掛りが早いが、時おり浅く刺さってバレることもある
・その点、３本は４本よりもバレ難い
・本数が多くなると重くなるので限りなく小針が良い
・大きなアユや激流ではバレ難い３本が適しているという
【チラシバリ】
・イカリに比べてハリを９号１０号などと太く大きくできるのがいい
・激流ではチラシが良いとされているが・・・
・掛かり針は格段に元バリが多い
・追いの弱い野アユも掛けることができるというが、そうなのかな？
・先バリにも掛かるが、長いぶんゴミを拾うリスクも高まる
【ウルトラ一本バリ】
・別トピックで詳しく述べてるのでアチラを見て欲しいが、
・確実に背掛かりで捕れる
・初期からデカイハリを使うことができる
・軽過ぎる時は糸オモリを巻く重くなる、同時にハリ先は下を向く
・後段にシモリを付け、さらにハラハラ巻きでハリ立ちも良くなる
・しかし１本は見るからに頼りない感じがする
・実際、掛りが遅いことは否めない
（続く）
goh
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コレ見てヒトはきっと思うだろう、・イカリで何が不満なんだ？
・チラシの先バリを２本して、なんともエゲツない考えだ
・そんなことしたって上手くはならんぞ
・下手なやつに限って駄作を考えるもの
・そんの作れない、作る気しないシロモノだ
ふふふ、笑いたきゃ笑うがいい(^^
この発想は、
「掛かりの早い５本イカリの上２本を外し、下２本を後段に移動した」ことにある。
その特長は
・イカリのメリットはそのままにして
・イカリの欠点（深く刺さらないことがある）を排除でき
・腹・心臓掛かりなど、なにかと悪さする上バリも無くした
（横バリで十分に拾える）
今年、７月はズーとウルトラ一本バリで通してきて、それなりに結果も出せたと思う。
しかし、掛りが遅いこともあって、
８月に入ってからは、この変則３本バリを使い始めてみて、それまでのウルトラ１本バリや逆Ｖ字２本バリとを比較してみたが、スバリ掛かりもいい。
数年前に阿仁川で1000匹達成したときもすべてこの変則３本バリであった。
なお、弁解しておくが、見かけはチラシだが、機能的にはチラシではなく、発想とおりイカリである（キッパリと断言）
前後のハリ間隔はハリ1/2〜２本だが狭い方がいい。
goh
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ここ2〜3年、変則３本バリは使ってなかった。作るのが面倒で、本来不精な者だから、安易な１本や２本に走ったのだった。
面倒な点は、
・はじめにＶ字バリをつくり
・バイスに止めた１本に付け足す
という２工程がいることだ。
しかしもっと面倒なことは、ハリスを選ぶなきゃならないことにある。つまり、
一度アユが掛かるとハリ間ハリスが捩れたり折れたりする。こうなると、後段のハリは、その機能性を低下させてしまうのだ。
従って。曲がったハリスを指先で簡単に戻せる性質のハリスが不可欠であるが、いろんなハリスを試したが、ほとんだ不適格だった。
唯一、東レの「クリスタル」が良かった（今年廃盤になって店頭から姿を消してしまったので、どうしようか・・・）
次の面倒さはハリの巻き方にある。１本に足す時、ハリスは巻く方向少し回転するので、あらかじめ２本バリを逆方向（45度ほど）にセットしてから巻くと写真のような綺麗なフォルムに仕上がる。
面倒臭さは最後まで付きまとう。
掛ける度にフォルムをチェックし、ズレてたら指で矯正しなければならない。
もっと面倒なのは、
元バリが真下にきてるかもチェックし、ズレてたら、ハリスをしごいて矯正してから、ハリス止めを止め直す（止めた瞬間にハリが回転すると再びやり直す、なんどもだ・・^^）
オトリにセットしたとき、元バリが真下にこなきゃならない、ずれてたら背掛かり率は激減し機能は大幅に低下する。
などなど・・・、
どうです、やってみませんか？
あ、そう、やらないのね（当然か^^）
面倒な点は、
・はじめにＶ字バリをつくり
・バイスに止めた１本に付け足す
という２工程がいることだ。
しかしもっと面倒なことは、ハリスを選ぶなきゃならないことにある。つまり、
一度アユが掛かるとハリ間ハリスが捩れたり折れたりする。こうなると、後段のハリは、その機能性を低下させてしまうのだ。
従って。曲がったハリスを指先で簡単に戻せる性質のハリスが不可欠であるが、いろんなハリスを試したが、ほとんだ不適格だった。
唯一、東レの「クリスタル」が良かった（今年廃盤になって店頭から姿を消してしまったので、どうしようか・・・）
次の面倒さはハリの巻き方にある。１本に足す時、ハリスは巻く方向少し回転するので、あらかじめ２本バリを逆方向（45度ほど）にセットしてから巻くと写真のような綺麗なフォルムに仕上がる。
面倒臭さは最後まで付きまとう。
掛ける度にフォルムをチェックし、ズレてたら指で矯正しなければならない。
もっと面倒なのは、
元バリが真下にきてるかもチェックし、ズレてたら、ハリスをしごいて矯正してから、ハリス止めを止め直す（止めた瞬間にハリが回転すると再びやり直す、なんどもだ・・^^）
オトリにセットしたとき、元バリが真下にこなきゃならない、ずれてたら背掛かり率は激減し機能は大幅に低下する。
などなど・・・、
どうです、やってみませんか？
あ、そう、やらないのね（当然か^^）
